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2017年03月06日

防災対策として重要な「火災保険」。住宅周辺環境に応じた内容の見直しを!

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自然災害に関する”防災情報”なども、たまにはお話していきたいと思っていたのですが、なかなか記する機会も無く、前回の防災関連記事から約8か月が経過していました。(汗)

年度末ということもありますし、来月から新生活をスータトする方も多い季節。久しぶりに防災対策関連のお話をしてみたいと思います。(*^_^*)


■自然災害の防災対策として、とても重要な「火災保険」

自然災害に対する防災対策として、忘れてはいけないのが「損害保険」の存在です。自然災害時に大きな損傷を受けることとなりやすいのが、”住宅”ですよね。ちょっとした住宅の部分破損であっても、思いの外も高額な修繕必要が必要となるケースも少なくないものです。

私の本業である建築士の仕事を通じて、実感していることがひとつあるのですが・・。

「火災保険(損害保険)の見直し」をしていない方が、案外多く存在しているんですよね。住宅を購入した時に、火災保険への加入が必要となるわけですが、不動産業者や資金調達先の銀行などから、勧められた火災保険に加入、そのまま一度も内容を見直すことなく、現在に至っている方は結構多いものと感じています。

一度も火災保険の内容確認や見直しをしていない方は、ぜひ、一度内容の再確認(再点検)をしていただけたらと思います。その理由は2つ。

一つ目が、保険加入当時と比較して、現時点では、もっと価格的に安くて、しかも補償内容が効果的な保険商品が存在している可能性があるということ。保険を見直すことで、月々の支払金額が大きく削減できるケースも少なくありませんので。

二つ目の理由が、最も重要なポイントとなるのですが・・。

”火災保険”という名前ではありますが、実際には、「火災」だけでなく、この保険商品の中で、多様な自然災害や損害に対する補償を得ることが出来る内容となっています。(保険対象を選択する必要あり)。もちろん、保険会社の商品ごとにも、補償内容・対象要素が異なっています。

選択要素も含めて、一般的に火災保険の対象要素となっているのが下記です。

・火災
・落雷
・破裂、爆発
・風災、雹災、雪災
・建物外部からの物体の飛来・落下・衝突
・給排水設備の不備による水濡れ
・騒じょう、集団行動、労働争議に伴う暴行
・盗難
・水災
・偶然な事故による破損など


ほとんどの方が「火災」「落雷」「破裂・爆発」「風災、雹災、雪災」は、保険対象としているかと思います。

ここで、問題となるのが、『本当に、今の住宅周辺環境(自然環境)に応じた保険対象要素が選べているかどうか?』ということ。住宅購入時は、まだ、そこの土地環境のことを、あまり良く知らないケースが多いもの。2.3年住んでみることで、ようやく住宅周辺環境・自然環境の特徴が理解出来てくるものだったりします。

簡単に言うと、土地環境・自然環境のことを良く知らいない状況で加入した火災保険は、不要な要素を保険対象としていたり、逆に必要な要素を保険対象としていなかったりするケースが案外、多く存在しているんですね。

例えば、良くあるのが。

小高い丘陵地環境で、海や河川からも離れた地域なのにも関わらず、洪水対策としての「水災」を保険対象としていたり。逆に、周辺に河川や池などがあるわけでもなく、一見、洪水被害とは無縁の地域と感じられるため「水災」を保険対象外としているのだけれども・・実際は、雨水排水状況が良くない地域で、ゲリラ豪雨などによる浸水被害の可能性が高い地域だった・・。

などといった形で、実際の自然災害リスクに沿っていない保険内容となっている場合が少なくないのです。


■「津波被害」リスクは地震保険。「土砂災害」リクスは、「水災」で対処。

先ほど、”水災”を例に出しましたが・・。案外”水災”に関して、その内容を誤解している人も少なくないように感じています。

まず、”水災”は「河川の氾濫、豪雨などによる洪水・浸水被害」が対象となっています。イメージ的に”津波被害”も水災で対応されていると思っている方もいるようですが、津波被害は「地震保険」で対応する要素。水災の対象要素ではありません。

また、水災という名前からは、想像できないのですが・・。(笑)

実は、「土砂災害」に関しても、水災の中で対応可能な要素となっています。ゆえに、洪水や浸水リクスは無い土地環境・自然環境だからといって、”水災”を保険対象していない場合、注意が必要なんですね。

周辺環境が山だったり、がけ地が存在していませんか? ”土砂災害のリスク”が少しでもあるようなら、「水災」を保険対象としておく必要が出てくるわけです。


■自転車事故に関連した損害補償も!

少々自然災害とは、内容が異なりますが、「損害保険」の中で、特殊な要素も保険対象としている商品も存在するようになりました。

実は、ここ数年、注目を受けつつあるのが「自転車事故に関連した損害補償」という要素です。そのきっかけとなったのが、近年、繰り返し改変が行われている「道路交通法」の存在です。

自動車に関しては、自動車事故に対す自動車保険の加入が義務付けられています。ただ、近年、電動補助付き自転車や二人乗り可能(小さな子供を乗せる)な自転車の登場など自転車の利用形態も多様化する中、自転車事故が大きな課題となってきました。

そんな”自転車”に対しても、自動車と同様な罰則規定などを定めるべきという考えのもと、2015年5月ころから、本格的に自転車に関して道路交通法の改正が行われてきているのです。

そんな流れの中、話題となってきているといいますか・・重要な要素となってきているのが、「自転車事故による損壊保障」という要素です。

大人だけでなく、子供たちが引き起こした自転車事故に関しても、大きな損害補償を求刑された裁判事例などが出るようになってきているんですね。記憶に新しいところでは、「子供の自転車事故に関連して、その親に、約9,500万円もの損害賠償が言い渡された」というケースがありました。

このケースは、レアだとしても、数百万円単位の損害賠償請求がなされるケースは少なくありません。損害賠償金額を考えると、自動車同様に自転車事故においても「保険」でしっかり対策を取っておくことの重要性が高まっているのかもしれませんね。

先に記したように、実際、損害保険(火災保険)の中で、自転車事故に対する補償がある商品も登場しています。火災保険の個人賠償責任保険にて、自転車事故での賠償にも備えることができるようになったんですね。

ゆえに、ぜひ一度は、現状の火災保険内容をチェック。その上で、最新の火災保険内容を比較・検証してみていただければと思います。手軽に、検証するためには、こちらの火災保険の無料見積もり(比較検討)などのサービスを利用するのが効率的かと。

オンライン上で対応できますので、最新の火災保険項目と必要費用の確認及び現在の火災保険との比較が気軽に行えるものと思います。







タグ:防災対策
posted by ポッポ at 12:39 | Comment(0) | 地震防災対策など

2016年07月08日

本日2016年7月8日の地震活動傾向!人自らが地域を壊滅へと導く「原発」の存在。

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昨夜は、天の川を見ることが出来ましたか?近年、東京など都心部エリアでは、2011年3月の東北太平洋沖地震の影響で、「節電」が強く意識されるようになり、夜の明かり量が減少しましたが・・再び光量は増加傾向に。”光害”とも言える状況が継続的に存在していることから、なかなか星空を眺めることは出来ない環境となっているんですよねぇ。...( = =) トオイメ 残念ながら。

■昨日の地震活動状況。

昨日は、「関東〜西日本・九州」周辺において、台風1号の間接的な影響が生じることとなりました。台風エネルギーがこれらの地域に到達する自然環境となり、地震活動が抑制傾向となっています。今朝は、その範囲が「東北南部地域」にまで広がっています。

地震活動が抑制されるとともに地震発生数は激減。もちろん、目立った地震活動などもありませんでした。ただ、今後、気象環境が大きく変化したときの”反動”が少々懸念される状況と言えそうですね。(^^ゞ


■本日の地震活動傾向。

本日も昨日同様に台風エネルギーの影響を受ける環境となりそうです。ゆえに、「東北南部・関東〜西日本・九州周辺」では、地震活動の抑制傾向が継続するかと。特に地震のことは気にすることなく過ごせそうです。

ただ、「東北北部・北海道周辺」では台風エネルギーの間接的な影響が届いていない状況。これらの地域では、その他地域が抑制されていることに対する反動という形で地震活動が表面化傾向となる可能性があります。中規模地震も表面化してくる可能性が。

現時点で明瞭な地震前兆は感じられていませんが、揺れる程度の動きはあるものと考えておきたいところです。(^^ゞ

基本的には、台風エネルギーの間接的な影響が消滅した時が地震活動の変動の注視タイミングとなりそう。今週末9日〜11日に、地震活動の変化が生じる可能性があることは念頭にしておいていただければと思います。


■地震活動に脅威を与えているのは、”人自身”?。「原発と地震の関係」

時折、世の中に「地震によって日本が滅んでしまうのでは・・」といった事を言う人がいますが、どんなに大規模な地震活動が有ったとしても、「その土地(国)が滅んでしまう」などということはありません。「土地が滅ぶ」というのは、再生が出来なくなる状態を意味しているもの。地震活動によって、再生不可能な状態が生み出されるようなことは無いんですよね。

ただ・・。そんな地震活動に、わざわざ”滅びの力”を与えているのは・・実は、人自身だったりします。その滅びの力となるのが『原発(原子力発電所)』なんですよね。

地震活動、そのものには「土地を滅ぼす力」など無いのですが、地震活動に伴って、原発が損傷・崩壊することによって、放出される”放射性物質”は、土地・地域を滅ぼす力を有しているのです。多くの方が東北太平洋沖地震に関連した、「福島原発事故」によって、”土地を滅ぼす力”の存在を実感したはずなんですよね。

高濃度の放射性物質に汚染されてしまった土地は、到底、人が住めるような環境とはなりません。さらに、”人の時間”で考えると、その土地が人が住めるような環境に再生することも出来ない・・再生不可能な状態(土地が滅ぶということ)となってしまいます。

実際に、そんな体験をしたのにも関わらず、わざわざ再び地震活動に滅びの力を与える(原発の再稼働など)など、正直・・正気の沙汰ではありませんよね。壊れたものは再生すればいいわけですが、原発が存在することで「土地が滅んでしまう」と再生など不可能に近いものとなってしまうんですよ。

それを推進している現在の国(自民党政権)は、血迷っている?のではないでしょうかね。しかも、現在参議院選挙中なのですが、そんな自民党政権を支持する(本来、政党を支持するというのは、良き方向を歩んでいるときは、賛辞を。間違ったことをしていると感じたときには、一度政権を下ろさせて、考え方をあらためさせて後に、再び政権への復帰を促す・・こういうメリハリが重要なポイントなはず。何があっても、いつでも同じ政党に投票するという行動は、本質的な支持をしているとは言えないと思うんですけどねぇ。)人が多いということも、正直信じられないんですよね。

まあ、もちろん「原発」のことだけで政党を選んでいるわけではない・・ということなのでしょうが。「国民の命」「日本の土地環境」を維持することって、最重要視すべき要素だと思うんですけどねぇ・・。


■「原発事故」は広範囲の土地・地域を汚染します。

まず、根本的に近年の建物は、単純に「震度6強・7」といった揺れだけでは、損傷はしても、倒壊するようなことにはならないものです。「建物強度・耐久性」はかなり高くなっているからなんですね。「地震による揺れ」そのものは、直接的な脅威ではないと言えるのです。

それでは何か、注意要素となるかというと、それが・・。

「土地の崩壊」
なのです。

「土地の隆起・沈降」「断層による左右のズレ」「地盤の流動」「土砂崩壊」「地滑り」などが土地崩壊の要素となります。簡単に言うと、「土地・地盤が変形することによっても建物が倒壊へと導かれる」こととなるわけです。この場合、どんなに耐久性の高い建物であっても、倒壊する可能性があるんですよね。だって、土地そのものが変形してしまうわけですから・・建物の強度など無関係なわけです。(^^ゞ

原発再稼働にあたって、「建物強度・耐久性」が十分だから、問題ないなどと言っていますが、そんなことは、安全性を確証出来る要素とはならないということなんですね。「土地・地盤の崩壊」が生じる可能性があるかないかが本質的なポイントとなりますので。

今年発生した「熊本地震」は、まさにそんな”土地・地盤崩壊”が招く災害となりました。地震というと、「東海地震」「南海地震」など規模の大きなプレート境界型地震が取り上げられますが、それらの地震は、基本的にあまり土地崩壊をもたらしにくい地震活動なんですね。注意が必要なのは誘発される「津波」であって、地震による直接的な危険性は低いといってもいいのかもしれません。

それよりも、はるかに注意が必要なのが、熊本地震のような内陸断層型地震。しかも、原発が存在する地域で発生する断層型地震が最も脅威となるのです。


■注意が必要な、川内原発&伊方原発周辺での断層型地震。

今回の熊本地震に関連して、周囲の地殻圧力バランスが大きく変動することとなりました。圧力バランスが崩れるとその影響はある程度周囲へと広がっていきます。

そんな地殻圧力状態を考えると、とっても注意が必要になってくるのが・・。

*川内原発(鹿児島)
*伊方原発(愛媛)

周辺での断層型地震なんですね。共に、熊本地震による地殻変動の影響を受けている地域であり、断層周辺に立地している原発です。伊方原発など・・四国西部に位置しており、なんと・・中央構造線上(周辺)に存在している原発なんですよね。これらの地域での、断層型地震の可能性は高まっているものと推測できます。

この2つのエリアで地震よる原発事故が発生した場合、福島原発事故よりもはるかに大きな違いが生じることが推測できます。それは、放射性物質の拡散範囲が、海洋部ではなく、関西・関東も含めた広範囲の内陸部となる可能性があるから。

今台風の季節となりましたが、日本において、川内原発・伊方原発は、典型的な台風進路上に位置しています。台風は、これらの原発上を通過した後、関西・関東・東北などへと推移していくパターンが多くあるんですよね。そう、原発事故が発生した場合はこの台風によって、放射性物質が大都市圏へと拡散されることとなるのです。

まさに、本当の意味で、都市が滅ぶ可能性があるわけですね。(ーー゛)

こんな状況を許していていいのですか?本当に。

タグ:地震情報
posted by ポッポ at 08:37 | Comment(0) | 地震防災対策など

2015年09月01日

9月1日防災の日。給排水・電気・ガスが利用できない状況に対する準備を!

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本日二度目の記事となります。

今日は9月1日「防災の日」。各地で様々な訓練が行われているものと思います。現在、地震活動などはわりと安定した状態で推移しているからこそ、「防災・準備」に関する話をしてみたいと思います。


■「地震災害」のみを念頭にするのではなく、「給排水・電気・ガスの利用不可」状況に対する準備を!

防災というと、どうしても地震災害に対する対応・準備が中心の話題となる傾向があります。でも、基本的には様々な状況(各種自然現象、人的トラブル、設備機器故障、事故など)を念頭に、共通した対応・準備をまずは考えておくことが大切なんですよね。

共通要素として、具体的な問題となるのが「給排水・電気・ガス設備の遮断(利用が出来ない状況)」です。自然災害であっても、各種機器トラブルであっても、生活に大きな支障をきたすこととなるのが「インフラ設備(給排水・電気・ガス)の遮断」なのです。

まずは、インフラ設備が遮断された状況において、自宅でいかにして生活を継続していくのか・・生活を続けていくための準備を整えておくことが最重要要素となるのです。これが防災というか、非常時対策の主体となるもの。その上で、準備としてゆとりがあるようなら(準備品をストックしておける余裕があれば)、地震災害時に特化して、必要となるものなどを追加で準備しておく・・このような流れで考えていくのがおすすめです。

そうしないと、思いのほか防災・非常時準備品種類がやたら多くなってしまい、準備の継続性(賞味期限がきたものを交換していくなど)が保てなくなってしまうことにもなりかねませんからね。


■非常時の対応想定には、「自宅生活」と「避難所生活」の2つがある。

少し話が前後してしまいますが、非常事態(自然災害、人的トラブル・事故災害)が発生したときの対応には、「自宅で生活を継続する」というケースと「野外や避難所で生活をする」という2つのケースが存在しています。この2ケースを想定して、準備を整えておくことが必要なんですね。

避難袋(避難リュック)を用意する時には、「野外・避難所での生活」を念頭に必要アイテムを厳選して、準備しておくことが大切です。この避難袋の中には、「自宅での生活継続」を念頭にしたものは入れておかないのがポイント。非常時の自宅生活用アイテムは、別に準備しておくことか望ましいものと考えています。

例えば、「避難袋」には、あまり大量の食糧入れないようにすること。基本的に避難所で入手できる要素が多くなっていますので、「携帯(持ち運び)のし易さ」「情報入手アイテム」「飲料水」「マスク」「薬」を重要視するといいかと思います。

対して、「自宅での非常時生活準備品」には、インフラ設備が遮断した状態で「3日〜1週間程度」暮らすことができる「食材・飲料水の量を確保しておくこと」及び「トイレ」の確保が最重要要素となるのです。


■非常時に自宅で生活継続するための最重要準備品!

非常時(給排水・電気・ガスの供給遮断)に自宅で生活継続していくために、絶対必要となる要素が「飲料水の確保」と「トイレの確保」です。私が実際に過去の大きな地震災害時のボランティア活動を通じて、実感しているのが、「飲料水」と「トイレ」の問題が一番重要であるということ。

例え、食糧が無くとも飲料水さえあれば、少なくとも1週間程度は十分生活していくことが可能です。逆に、食糧が沢山あっても飲料水が不足してしまっていると体調を崩しやすく、生命の危機に繋がるような症状(例えば、エコノミー症候群と呼ばれているような血管がふさがる症状など)に見舞われる可能性が高くなるんですよね。

また、避難所生活だけでなく、自宅での生活においても、「トイレ」の課題は衛生面に大きな問題をもたらします。衛星環境が悪化すると、様々な病気が蔓延することに繋がってしまうことに。非常時にて、体調を崩すこと及び体力を低下させることは、命の危機に繋がりやすいもの。トイレに関連して、少しでも衛生な状態を維持できるような準備を整えておくことがとっても大事なのです。

トイレが活用しにくい状況となると、トイレを我慢してしまう・・そんな状況が増えるんですよね。それも、体調を崩す大きな要因となるのを、実際の自然災害時体験を通じて強く感じています。


■非常時の「飲料水」&「トイレ」の準備に関して。

非常時対応の準備として、具体的な話をしてみたいと思います。私が「飲料水」に関して、実践していることは、異なる3つの水を確保しているということ。「水道水」「ペットボトル水(天然水)」「ウォーターサーバー」の3要素を日々活用しています。

日常的には、「水道水」は飲料水としては使用していません。飲料用は「ウォーターサーバー」と「ペットボトル」で対応しています。その理由などに関しては、こちら安全な水を選びたい方&災害時に役立つおすすめウォーターサーバー!という記事に記していますので、そちらもご参照いただければ幸いです。

重視しているのが、飲料水量として大人一人当たり「3L/日」必要と考え、最低限1週間分対応できる飲料水を確保することです。私は、現在夫婦二人暮らしですので、3L×7日×2人=42L の飲料水が常時確保している状況で、水を使用しては追加・補充していく形で運用しています。

「トイレ」の問題に関しては、原則「水が使用出来ない状況」を想定しておくことが大切です。トイレ用の水を確保しておくことで、非常時にトイレを活用しようと考えている人も少なくないのかもしれませんが・・。実際に大規模な自然災害が発生した場合、「給水」が遮断されるだけでなく「排水」することが出来なくなるケースが少なくないんですね。

ゆえに、「排水することなく」トイレが利用できるようにしておくことが必要となるのです。そんな対応策として、近年「簡易トイレ」と呼ばれている防災グッズが販売されていますが・・私は、そのようなものを利用しなくとも、「ポリ袋」+「凝固剤」を準備しておけば良いものと思っています。


■非常時トイレ用のポリ袋のポイント。

実際には、ゴミ袋として利用しているポリ袋があれば、いいものと思います。ただ、私が実際に利用することを考えた時に、重視しておくと良いと思っているのが、以下の2要素です。

*黒いポリ袋であること。
トイレ用に活用することを考えると、中身が見えないことはとても大切な要素なるもの。最終的には、行政がゴミとして廃棄処分してくれますので、そのためにも、「黒のポリ袋」が良いものと考えています。


*厚みのある業務用ポリ袋。
通常のゴミ袋ですと、厚みが「0.02mm」のものが多く存在しています。それでも、十分利用は可能なのですが・・。実際にトイレ利用すると重さが加わるものなんですよね。正直0.02mmでは、強度的に不安を感じるのです。

そこで、おすすめのがこちらのような業務用ポリ袋(ポリ袋「K」厚み0.05mmの極厚タイプ。)厚み0.05mmは、十分強度が保てるもの。非常時トイレ用に、最適なものと私は思っています。

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■衛生を保つために重要な凝固剤+消臭剤

衛生状態を保つために重要になるのが、「凝固剤」の活用です。これは非常時トイレ用防災グッズとして販売されています。その中でも、凝固機能に加えて、消臭機能を有していること、及び小袋に分かれていて、小出しに活用できるということから、こちらの非常時トイレ用 凝固・消臭剤(約100回分)が非常時準備品として、最適なアイテムとなりそうです。

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ただ、個人的には、「おがくず」が非常時トイレ用にとっても便利だと感じているんですよね。戸建住宅などでストックスペースがあるようなら、おがくずを準備しておくと、いろいろな用途に活用できます。凝固剤の場合は、トイレをしてから、凝固剤を投入する形で使用することに。しかし、おがぐすの場合は、先にポリ袋の中におがぐずを入れておくことで、用を足しやすいんですよ。

おがくずの香りの効果や防虫効果などもあって、快適な簡易トイレが作れるのです。木の防虫機能や香りの強さという点から、最もおすすめなのが天然青森ヒバのおがくず です。通常生活時の消臭材としても活用できたりしますからね。ただ・・まあ、ここまでこだわる必要はないかもしれません。(笑)

細かに裁断されたおがくずの方が簡易トイレに適しています。そういう意味でこちらの材木屋さんから直接仕入れた目が細かいおがくず(がんこ屋のおがくず(8L))が袋入りで保管できますので、便利かと。私は、普段もクワガタなどの育成のためにも、このおがくずを利用しており、非常時に活用できるアイテムとしても、念頭にしています。

タグ:防災
posted by ポッポ at 13:24 | Comment(0) | 地震防災対策など

2014年11月07日

地震時のペットの安否・状況確認に役立つ 手軽な「クラウドWEBカメラ」サービス。

本日二度目の記事となります。

今回は地震防災に役立つアイテムに関して、お話してみたいと思います。私は本業で建築士を営んでいる関係上、建物施設(商業施設、事務所、住宅など)のご相談を受けたりや計画をする中で、「防犯」に関しても経験・知識を深めているのですが・・。

近年、新たな課題・要望として遭遇する機会が多くなってきたのが、「留守中のペットの安否状況確認」という要素です。特に、2011年の大地震以降そのような話を耳にすることも多くなっているのですが、現代では家族同様に様々な種類のペットたちと生活している人が増加していますよね。

それゆえに、日中は仕事で主は不在となり、ペットたちがお留守番をしているという状況も多々存在。大地震ではなくとも、それなりの揺れを感じる地震が発生したときなどに、留守中のペットたちの安否状況が気になるということが多くなっているようなのです。実際、ペットといっても「ヘビやトカゲ」といった爬虫類なとを多数飼育されている人も存在しており、地震によって飼育ケースが倒れて、ペットが脱走してしまう・・といった出来事も多々話題となるようになりました。


■セコムなどの防犯システムにも、スマホ対応の仕組みが導入。

そんな家族同様なペットとの生活をおっている人が増加していることもあって、近年ではセコムなどの住宅防犯システムの中にオプションとして、外出先から「監視カメラを利用して、スマートフォンなどで居室内部の現状確認が出来るシステム」が登場しています。

基本的には、泥棒が侵入したときの「警報と防犯」が目的の仕組みなのですが、それを「留守中のペットの安否状況確認」のために活用している人が増加しているんですね。

ただ、だからといって、「ペットの安否確認用」にと、セコムなどの防犯サービスに加入するのには、初期費用がかかりすぎることになりますし・・なにより、マンションなどでは、個別に活用できないものもあります。


■とてもお手軽に導入可能で、マンションでも気軽に活用できる「クラウドWEBカメラサービス」。

実際、仕事を通じて、「ペットの安否確認が出来る防犯システムサービス」などをいろいろと検討したことがあったのですが・・そんな中で、見つけた情報として、現時点では最も手軽にお安く導入できるサービスと思っているのがもこちらの「クラウド防犯WEBカメラ(レンタルサービス)サービス」です。こちらも基本的には、店舗・事務所・住宅の「防犯システム」として、提供されている仕組みなのですが、先に記したような「地震時などのペットの安否状況確認」にとても便利ということで、ご自宅で活用する人も増えているようなんですね。

セコムなどの一般的な防犯システムと比較して、なんといっても高額な監視カメラや防犯カメラは必要なく、クラウド防犯WEBカメラサービスは工事やその他機器、オプション等が不要なのが特徴です(クラウドWEBカメラをレンタルするのみ)。 初期費用0円、月額利用費が2,980円〜のシステム(サービス)となっています。価格は、レンタルするWEBカメラの台数などによって、変動します。

「ペットたちの安否確認」という要素も、現代の重要な「地震防災対策」の1要素となっているものと考えられます。ひとつの地震防災要素として、役立つシステム(サービス)だと感じています。

クラウド防犯WEBカメラ(レンタルサービス)サービスの詳細はこちらをご参照ください。(公式HP)

タグ:防災
posted by ポッポ at 15:18 | Comment(0) | 地震防災対策など

2014年09月29日

自然災害を防ぐ!!避難指示・警報にのみ頼らない「情報収集と判断」の必要性。

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今回の「長野県御嶽山の噴火活動」もそうですが、基本的に自然現象の多くが突発的に発生するもの。きちんと事前に人による予測がなされて、それ沿った形で発生する自然現象など極わずかなものです。

ただ、事前には判断できなかったにしても、自然現象が生じる「予兆(前兆)」となる動きや変化というものは、何かしら存在しているというのも、自然現象の本質でもあるんですよね。逆に言うと自然環境(自然エネルギー状態など)に何も変化が無いのに発生する自然現象というものは無いとも考えられるのです。


■他者(各種行政機関など)からの避難指示や警報に対する意識の持ち方。

近年、情報社会となるとともに、各種自然現象に対する「避難指示情報」や「警報情報」なども多種多様な情報が存在(入手)するようになりました。昔は精々、「天気予報(晴or雨、気温予測)」くらいだったものが、今では「緊急地震速報」「津波警報」といった自然現象の発生を示す情報であったり、「土砂災害警報」「局所的短時間豪雨警報」「竜巻警報」など自然現象の発生可能性を示す警報情報なども多様化しています。

ただ、それらの情報が多様化しているがゆえに、気をつけておかなければいけないと感じているのが、「避難指示・警報に対する意識の持ち方」に関してです。

一般社会生活(仕事)においても、近年「指示待ち傾向」を有している人(社員)が増加しているといわれていますが、「避難支持情報」「各種警報」が多様化(それらの情報が多くなってくる)してくると、「避難指示が無ければ行動しない」「警報がなければ、自然現象に対する意識を持たない」という、人の行動傾向が増えてきやすいということに関して注意が必要と感じているのです。

実際、近年目立つのが、「浸水被害や土砂災害など」が発生したときに、かならずと言って「避難指示情報を出せなかったのか」「警報をもっと強く発信できなかったのか」といった批判の言論が多く発信される傾向があります。正直、あえて厳しい言い方となってしまうかと思いますが・・「自然現象に対して、どのように行動すべきかは、個々(人それぞれ)できちんと判断しなければいけない事象である」ということを原則として、認識・理解しておく必要があると思うんですよね。

もちろん、本来もっと適切に避難指示や警報が発信できていたはずなのに、それが成されていなかったというケースもあります。それらは当然、批難を受けたりすることも致し方ない(被害を減少することができた可能性があるということで)ということになりますが・・基本的には避難指示や警報を発信する側(行政機関など)が自己検証(反省も含め)して、今後の情報発信の仕組みに活かしていく努力をしていただければ良いものと思うのです。

大切なのは、各種自然現象に対する情報(避難指示、警報など)は、あくまで個人で参考とするべき情報のひとつとして理解しておくということ。指示や警報のみに頼って、その情報がなければ行動しないというのは、適切ではない考え方(思考する・判断することを放棄した事象)となることを認識していただければと思います。


■自然環境に関する情報は自分から積極的に取りにいくことが大切。

「自然環境・自然現象に関する情報」という、どうしても単純に「何か警報が出ていないか」といったような情報に偏ってしまいがちです。でも、本当の意味で日常生活の中に上手く活かしていくことを考えるのであれば、警報ではなく、「その場所に今存在している自然環境(出来事)情報を把握する」ということを意識していただければと思うのです。

例えば、「登山やハイキングを楽しみに行きたい」と思っているのであれば、予定地の山々周辺の「天候」はもちろんのこと「地震活動(微振動)状況」「山環境の生態状況(例えば、今クマが結構出没しているなど)」「樹木環境(立ち枯れの木々が増加しているなどの場合、火山性ガスの増加によって、そのようになっている場合もあったりしますので)」「落石状況」などなど、得ようと思えば、様々な自然環境情報を得ることができます。

それらの情報を得ることも「旅行計画」の一環と考えて、楽しみながら情報収集できるようになるといいですよね。そんな考え方が「自然との共生」に繋がる要素ともなりますし。


■自然現象に対して、重要な判断要素「逃げる」or「留まる」

各種自然現象に共通して、もっと大切な判断要素となるのが、「急いで逃げるべきorその場にまずは留まるべき」という判断要素です。この判断が最も自然災害を少しでも防ぐための重要な要素となるものと思っています。

例えば、「地震活動」に関しては、当ブログで何度もお話してきていますが、「地震活動」という自然現象は、「その場に留まることを優先すべき自然現象」となります。いまだに”地震=逃げる”と思ってしまっている人も少なくないのかもしれませんが、地震が来ているとき(揺れているとき)に何か行動すること(逃げるなど)は、大きな危険を生む要素となってしまいます。

揺れている間は、いかにして「その場に安全に留まるか」を最優先に考えるへき要素となるわけですね。

「噴火活動」の場合には、噴火が生じてすぐのタイミングでは、まず「噴石が降り注ぐ」ことに対して、注意しなければいけません。「物陰に隠れる」「室内に留まる」「頭を防御する」など、いずれにしても、”逃げ惑う”ような行動は危険性が増してしまうことになります。

ただ、噴石が治まったと思える状況となったときには、次に「少しでも早く避難する」ことが必要となります。噴火の種類によって、「マグマの噴出・流出」という出来事もあれば、「落石が発生」してくることもあります。いずれにしても、噴火口から少しでも離れた場所へと避難することが重要な要素となるもの。

この「留まること」と「避難すること」のタイミングを判断することが、自然災害を受けないために、個々に求められる最大の判断要素となるもの。各自然現象ごとに、これらの要素は異なりますので、自然現象の特性として、”知識”を得ておくことが必須となるのが「留まるor避難」のタイミング要素なのです。




posted by ポッポ at 14:04 | Comment(0) | 地震防災対策など

2013年12月20日

今回の「首都直下地震の被害想定」に関する感想。

こんにちは(*^^)

本日二度目の記事となります。

昨日、「首都直下地震(定義はやや曖昧ですが)」の被害想定が発表されました。ほとんどのニュースで取り上げられていましたので、多くの方が耳にしたのではないでしょうかね。

「被害想定」は定期的に算出・発表されている要素ですので、特別真新しい要素があるわけではないのですが、今回の情報開示において、少し変化を感じた(良い意味で)要素がありましたので、私の感想として、お伝えしたいと思います。

るんるんるんるん

今回、一番”違い”として感じられたのが、「首都直下地震によって、最も被害を及ぼす要因となるのが”火災”である」ことを明瞭に表現していたということでしょうか。

私は昔から繰り返しお話してきている要素ではありますが、「直下型地震」において、最も被害を創出しやすい現象となるのが「火災」なのです。

今までの”被害想定”では、とにかく、「地震活動によって、死傷者数がこれだけ多くなる・・」とか「地震活動は恐ろしい・・」といった表現が目立っていました。これだと、”地震活動の実体”が不明確なもの(あやふや)となってしまい、単に「不安感」だけを増すものとなってしまっていたものと思っています。

「地震活動」の実体は「揺れ」です。

「火災」という現象は、あくまで、地震活動に付随して”発生する可能性がある現象”というだけで、地震活動が火災を発生させるという意味ではありません。

地震活動そのものの働きによる影響(揺れによる影響)を考えたときに、建物倒壊の可能性や命の危険性に繋がる要素として、バッサリと表現してしまえば・・。(^^ゞ

満月震度7を観測した地域。
満月高層・超高層建物の上階(免震、制震機能の無い建物の場合)における、長周期振動の影響。
満月震度6強を観測した地域で耐久性が低い建物環境。

といった要素が地震による実質的な影響(命の危険)対象となります。ですから、”揺れ”による命の危険要素は、限られた環境が対象となるということ。命の危険を招く最大の要素が「火災」なのです。

ですから、”被害想定内容”自体はあまり変化は無いとしても、その表現方法が変化(火災が大敵)したことは、評価できるものと思った次第です。(*^^)


大地震といった自然現象に対して、「命の危険」を少なくするための最大対処となるのが。

1.家具などの転倒。落下物による身体への直接影響を無くす環境作り。
2.地震後に外へ避難するときには、かならず「電気プレーカーをOFF」にすること。
(再通電時の火災発生を防ぐため)
3.”揺れ”が収まってから、わずかな火災があれば初期消火を。

この3要素だけでも、かならず覚えておいて、対応したいものです。(。・_・。)ノ




タグ:情報
posted by ポッポ at 12:44 | Comment(4) | 地震防災対策など

2013年09月03日

”竜巻”被害を通じて学ぶ。「停電」「断水」リスクへの準備・備え。

本日二度目の記事となります。

昨日は、関東住宅地にて”竜巻”が発生。多くの被害がもたらされたようです。

何度も繰り返している話ではありますが、今年は”風エネルギー年(火・水拮抗)”ですので年間通じて、「強風」「竜巻」が発生しやすい自然環境であり、風エネルギーの”活性化力”は各種自然現象の影響力を高めることになります。

簡単に言うと、さほど威力を感じない自然現象であったとしても、その影響が現れやすい(被害が生じやすい)環境が今年2013年なのです。

昨日、埼玉周辺で発生した”竜巻”もその威力としては、さほど大きなものではありません。(日本で過去発生したことがある竜巻としては中程度といった感じでしょうか。)それでも、その影響は強く、被害も大きなものとなっています。

日本において、”竜巻”という自然現象は実は珍しいものではありません。毎年一定程度発生している自然現象です。ただ、日本列島は「都市・住宅地」とそれ以外の「森林・農村地など」との面積比較をしたときに、はるかに「その他地域(森林など)」のほうが広い面積を有していることから、確率的に”都市・住宅地”での竜巻発生が低いというだけのこと。

現代は、”都市地域の気温上昇(ヒートアイランド現象)など”の影響で都市地域にて上昇気流が発生しやすい環境となっています。(人がそのような環境を作ってきたということ)さらに、地球規模で自然の活動が活発化傾向となってきている時代ですので、日本においても、今後はさらに”竜巻”もしかり・・様々な自然現象が威力も頻度も増して発生してくる・・そんな自然環境へと推移していくことになります。

ゆえに、今後は益々”都市・住宅地”での「竜巻発生」も増加、当たり前の自然現象として認知されるようになっていくのではないでしょうかね。


■”竜巻”の特性。

”竜巻”に関して、その特性を理解しておくことも、”防災”といった観点から重要な要素となりますので、簡単にポイントをお話してみたいと思います。


1)建物(住宅など)破壊は”局所的”でも”破壊力有り”。

”竜巻”という自然現象は、他の自然現象と比較したときに、最も「影響範囲が狭い」ものに位置づけされる現象です。竜巻の直径範囲及び強風舞うエリアが影響範囲であり、竜巻の移動に伴って、”線状”に影響範囲現れることとなります。ですから、単純に”被害に遭遇する確率”という意味では、低いものといえるのですが・・半面、”破壊力”はとても大きな威力を有する自然現象。建物の損傷などは大きなものとなりやすい傾向があります。


2)同時に複数の”竜巻”が生じる可能性有り

”竜巻”は単体であれば、その影響範囲はわりと狭いものになるのですが・・。”竜巻”は「複数が同時発生」する可能性がある自然現象です。今後自然エネルギーの威力が増大していく環境下となると、複数の竜巻が同時発生してくる・・そんな状況が増加していく可能性が考えられます。すると、複数の竜巻が合体して、ひとつの大規模竜巻になるなども含んで、影響範囲が拡大する可能性があることは認識しておいていただければと思います。


3)建物構造種類による影響の違い。

建築士としての視点も踏まえ、現代の建物構造・仕様を考えたときに懸念要素となるのが、「雨戸の有無」です。もともと昔の住宅(日本)では、”雨戸”を設置するのが当たり前だったんですね。それは、古くから日本の自然環境下にて、「台風・強風・竜巻」に対する対処・知恵だったのです。

”台風など”の強風で、様々な物が飛来・・窓へ直撃したときの損傷を少なくするのが最大の目的だったのですが、現代では「防犯」という意味合いで認識されることが多くなり、その結果、「一階窓には、雨戸(シャッター)はあっても、二階以上の窓には、雨戸(シャッター)が無い建物」が大半となってきました。本当は・・”強風(台風・竜巻)”による被害は”二階〜五階”が大きくなりやすいものなのです。(物が飛来してきやすい高さなので)

そういう意味では、昔の生活の知恵が失われているのかもしれませんね。

また、”建物構造種類”でいうと、”竜巻”に対しては「RC造(鉄筋コンクリート造)」が最も強く(竜巻に対する耐久性有り)、次に「S造(鉄骨造)」で最も弱いのが「木造」となります。”地震”という自然現象に対しては、案外強さを発揮する「木造(主に2×4工法)」ですが、”竜巻”にはとても脆いことを、ぜひ認識しておいていただければと思います。

「浮力(上空へ浮き上がる方向への力)」に対して、脆弱さがあるのが「木造」なのです。ですから、一般的な木造住宅に住んでいる方は、”竜巻”に対する心得はしっかり身につけておく必要があるものと思います。


4)「停電」「断水」の被害が発生しやすい。

”竜巻”は、直接的な影響範囲(破壊範囲)は少ない自然現象なのですが、反面”停電””断水”を引き起こしやすい自然現象なのです。

電気の送電に関して、一部地域では「地下送電」となっているものもありますが、ほとんどの地域は、地上部で「電柱と電線」によって電気を送っています。

そんな状況において、”竜巻”は移動していく自然現象であるがゆえに、都市・住宅地で発生するとかならず「電柱・電線」を横切り、損傷していくことになります。電柱の構造上、ひとつの架線や電柱がなぎ倒されることによって、繋がっている電柱も連続して倒されていく(損傷を受ける)可能性が高いんですね。

ゆえに、”大規模停電”が発生しやすいのです。

また、大規模停電が発生した場合、”戸建て住宅”はまだ良いのですが、”中層・高層マンション”においては、「断水」が発生することとなります。

上層階へは、水を”電動ポンプ”で給水しているからなんですね。停電によって、このポンプが動かなくなるので、「断水」となってしまうのです。給水システムにはいくつか種類があって、体分すると「高置水槽有りの給水システム」「高置水槽無しの給水システム」が有ります。今は後者で建設されるマンションが増えており、割合としても後者システムとなっているマンションのほうが多くなっているのではないでしょうか。

後者において”停電”となったときには、「3階」くらいまでの住戸には、水が届く可能性がありますが、それより上階は”断水”となります。

”断水”となると、「水洗トイレ」が使用できなくなります。

ゆえに、今後の”防災準備”としては

*停電の対策
*断水の対策
*トイレ使用不可に対する対策


がとても重要な要素となるのです。”命の危機”までには至らなくとも、上記の「生活上の普不便さ」が生じる機会は増える環境となっています。

ちなみに、こちらの記事(水の”備え”の必要性)で断水に対する心構え・準備について記しています。

停電対策に関しては、各個人の”電気の必要性”に対する価値感(仕事状況などを含む)によって、どのうよに対策を考えるかは異なってくることかと思いますが、電源確保が重要な要素となるのであれば、下記のような”蓄電池”を備えておくことも大切な要素となるものと思います。

家庭用電源から手軽に”充電”。停電時に大活躍の蓄電池セット「マルチインバーター」
ポータブル電源・非常用電源「ワンゲイン」


いずれにしても、「停電」「断水」は今後益々頻度を増す出来事と認識しておきたいものです。
posted by ポッポ at 11:21 | Comment(0) | 地震防災対策など

2013年08月21日

各家庭の”水(天然水)備蓄”が必須な時代に。

*48%の家庭が”水(天然水)”の備蓄をしていない。

少し気になるニュース(アンケート結果)を目にしましたので、自然環境・自然現象への適応という観点から、少し話をしてみたいと思います。

情報基のアンケート人数が”800人程度”ということですので、サンプル数としては少ないものと思いますので、全国的な実体として”数字”は異なるものと思っています。

それでも、各家庭で「水(天然水)を備蓄していない家庭が40%〜50%ある」という感じですよね。正直、都心環境で生活している人にとっては、致命的な要素となりかねない・・そんな状況と感じています。

日本の”水道供給システム”は世界有数のもの。これは今も昔も変化はありません。ただ、地球環境は常に変化(流れ)を有しているものであり、日本の自然環境に関しても昔と今・・そしてこれからの時代では、大きな変化が存在するものです。

結論を言えば

水道水が活用できない状況(断水など)は、今後益々増えていく(断水となる可能性が多分に存在する)ものと考えられます。

大きな地震や津波によって、「水道水が使用できない状況(断水)」となることは、地震防災に関心の深い皆様はもちろん認識している要素かと思います。

でも、現在の自然環境及び今後の自然環境を考えると、「断水(水道水が使えない状況)をもたらす要素」は多様化しているのです。地震災害だけでなく、もっと別な要因によっても断水となる可能性があるということです。

*渇水

今年もすでに話題となっていますが、近年一部地域(四国など)では夏場に当たり前のような状況となっているのが「渇水」です。水源であるダムの底が見えている・・そんなニュース映像なども度々見られるようになっていますよね。本格的な”渇水”となれば、一日二日といった単位ではなく、数週間も水道水が活用できない・・そんな状況となる可能性もあることは認識しておかなくてはいけない要素となっています。今まで、そんな状況になったことが無くとも・・今後十二分に可能性のある出来事です。


*局所的豪雨による水源汚染

今年、山形県で大きな断水被害がありました。これは、”渇水”とは逆で局所的な豪雨によって、水源が損傷を受けた(泥水化)ことによって、浄水機能が麻痺したことによる断水です。
局所的な豪雨は、「土砂崩れ」なども誘発しやすい自然現象。ダムへの土砂流入や河川を濁らせてしまうことで、採水が出来なくなったり、水の浄化が出来なくなることで断水となるのです。

今後、年間を通じて、局所的豪雨は増加傾向となることが推測できます。豪雨による「断水」も今後増加傾向となるものと思っています。


*放射性物質による水源汚染

現在、放射性物質は全国的に拡散推移をたどっています。当初からわかっていたことではありますが、福島原発の「放射性物質」は最初(水素爆発と公表はされていますが)だけではなく、事故以降常に漏洩し続けています。

大気中に放出されるものもありますが、一番大きな要素となっているのが「地下水を通じて漏洩している放射性物質」です。海洋には、2011年3月以降放射性物質は漏洩し続けており、同時に、地中へも地下水と共に拡散・漏洩しています。これらの放射性物質が水源(ダム・河川)に流入し続けているのは、十二分に想像できることかと思います。前項の”土砂崩れ”などに伴って大量の放射性物質が水源に流れ込み、水道水の取水へ大きな影響を及ぼす可能性は、今後常に存在していることとなります。

ある日突然、水道水の放射性物質濃度が高まり・・水道水が使用できない・・そんな日が時々訪れてくる・・そういう可能性も念頭にしておく必要があるのです。


*停電による断水

以前のマンションなどは高架水槽を使用した水道システムが多く存在していましたが、現在は、衛生上の課題もあって、高架水槽を使用しない「電動ポンプ」による水の供給が主流となっています。

それゆえに、電源喪失(停電)となると、給水機能がストップ・・断水となる住宅・建物が多くなりました。自然現象が活発な自然環境となっていますので、”雷”も威力も増し、増加傾向となるものと推測しています。「落雷」による停電の可能性も高まる・・そんな環境なんですね。落雷の他にも、電子制御に頼る要素が増えたため、各種電子機器トラブルは今後益々増えることになりそうです。電子機器トラブルによる”停電”も増加。多様な停電要素が存在することになるものと考えています。


上記に記した「断水要因」以外にも地域環境ごとに、様々な断水要因が存在しているもの。「断水」は特別な出来事ではない・・そんな意識が必要なのではないでしょうか。

そんな要素(断水)に対して、リスク回避をしておくことはとても大切なことです。何かあってから・・水を購入すれば良いと思っている人もいるかと思いますが・・。忘れてはいけないのが、実際に「断水」ともなれば、都心部などでは即買占め行動が起きます。東北太平洋沖地震のときに、経験しましたよね。関東地域では、直接的な被害はないのに、「水」が即買占めされ、スーパー・コンビニなどでペットボトル水は品切れ続出となっていました。

その後、数日たっても状況はなかなか改善されませんでしたよね。

都心部では、実際に「何か起きてから、対応しよう」としても遅い・・ということは、強く認識しておきたい要素です。


■天然水の備蓄

基本的に覚えておいていただきたいのが、各家庭の水の備蓄に関して・・。

*家族1人あたりが必要な生活水の目安は「2リットルペットボトル5本以上」

であるということです。4人家族であれば、ペットボトルで20本。6本一箱で、「3箱」は常備しておきたい数量となります。これだけの数量の天然水を単に保存しておくだけでは、非効率なものに。ですから、日々ペットボトル水を使用・・一箱使用したら、一箱買足す・・そんな形で活用しながら天然水を常備しておくのが望ましいのではないでしょうか。

ペットボトルだと、数量が多くなり、使用しにくいという人もいるかと思います。そんな場合は、「天然水のウォーターサーバーを活用」するのも良い方法となります。

今年になって、ウォーターサーバーサービスを行う企業が拡大しています。今は地域に応じて、いろいろなウォーターサーバーを使用した天然水宅配を受けることが可能となっています。

そんなサービスを活用する上(ウォーターサーバーサービスを選ぶ上)で、重視しておきたい要素が下記です。


1.サーバーレンタル使用料は”無料”であるものを選ぶ。

サーバー購入するのは、定期的なメンテナンス及び危機損傷リスクを考えると非効率な要素となります。あくまで「レンタル」であって、しかもレンタル料金が無料であるものを選びましょう。無料であれば、単に「天然水ボトル」を定期的に購入しているのと同じ意味となりますので。お得な要素が増えます。


2.複数の天然水を取り扱っているサービスを選ぶ

一種類だけの天然水を取り扱っているウォーターサーバーサービスのほうが多いのですが、「複数の天然水」を取り扱っているサービスを選ぶのがポイントです。自然現象などによって、いつ何時「水源」が損傷を受けるかわからないもの。異なる地域の天然水を取り扱っているサービスであれば、状況に応じて天然水ボトルを購入・選択することが可能となるからです。


3.放射性物質の含有検査も定期的に行っているサービスを選ぶ

天然水は、美味しさと共に、「安全」もとても大切な要素のひとつです。”放射性物質”に対しても、定期的に含有の有無チェックをしているウォーターサーバーサービスを選択しておきたいものです。

例えば、上記3要素を満たすウォーターサービスとして下記などがあります。

異なる採水地(4種類)の天然水宅配「ネイフィルウォーター」


天然水の特性(軟水・硬水など)も加味して、自分に適した天然水探しをするのも楽しいかもしれませんね。今後も地域に根ざした天然水宅配サービスは増えていくことかと思います。自然環境を良き状態で育むことが、良き天然水が創出されることにも繋がるもの。水大国である日本・・自然環境の良し悪しの指標のひとつとして「天然水」があるのかもしれませんね。


タグ:防災
posted by ポッポ at 16:50 | Comment(3) | 地震防災対策など

2013年07月01日

自然災害「地震・竜巻・火山・津波」の特徴

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本日二度目の記事となります。

今は、地震活動が停滞状況となっています。こんな状況のときでないと、なかなか自然災害・自然現象のお話も出来ない(大げさに受け留められてしまったり、すぐにそんな自然現象が訪れてくると感じられてしまってはいけませんからね。(^^ゞ)ものですので、この機会を活用して”自然現象”に関する簡単な話を記させていただきたいと思います。

様々な自然現象が激しく・大きな威力を見せる度に、「地球温暖化」という話が要因として出てきますが・・基本的には、地球温暖化(そもそも温暖化と呼べるほどの状況では無いと思っているんですけどね。)という要素とは無関係なものと考えています。

地球環境(自然環境)は「常に同じ状態」が続くほうが異様な出来事であって、”変化のリズム”があるのが通常(自然の摂理に沿った要素)です。ですから、単に現代は、自然現象が少し活発な環境(自然が元気な状況)となっているということなのだと思っています。

今の日本、これからの日本の自然環境を考えると、日本の自然現象も徐々に威力を高めてくるものと推測できます。

そんな「日本の自然現象」の中から影響力の高い要素をピックアップすると下記4つの自然現象に関しては、常に”意識の中に入れておく”必要がある要素となるものと考えています。

満月地震活動
満月火山活動(噴火、火砕流、マグマ噴出)
満月竜巻
満月津波

近年、大規模地震に遭遇する機会が増えたことから、どうしても”地震活動”ばかりがクローズアップされてしまいますが、基本的に日本の自然環境を考えたときには、上記4つの自然現象は同列要素として認識しておく必要があるものと思います。

もちろん、上記以外にも「台風」「強風」「豪雨」「落雷」「ダウンバースト」「雹」「吹雪」といった要素も威力を増しています。上記4つはこれからお話する内容をわかりやすくするために、ピックアップした要素であると理解していただければと思います。

るんるん
るんるん

■「地震」「火山」「竜巻」「津波」の特徴比較。「建物倒壊の威力」編

4つの自然現象(地震、火山、竜巻、津波)の比較をしてみると、それぞれの特性がわかりやすくなるものです。

まず、「建物が倒壊してしまう可能性の高さ」という切り口で各自然現象を眺めてみると、その自然現象が発生したとき(その自然現象が訪れた場所を対象としたとき)に、「建物倒壊」を及ぼす威力が高い順番で示すと以下のようになります。

一位:津波
二位:竜巻
三位:火山(マグマ、噴火、火砕流)
四位:地震

「津波」に関しては、その現象が訪れた場所では、建物など跡形も無くなってしまうことは、日本の津波災害を通じて多くの方が実感できるのではないでしょうか。

「竜巻」はまだ日本で、それほど大きな被害を経験したことが無いことから、その威力が実感できない人も多いのかもしれませんが、”建物を倒壊させる力”という意味では、「津波」以上のものがあるのかもしれません。ただ、竜巻規模には、「大小」があることから、その影響度も変化(小さい〜大きい)があるので、二位の位置付けとなります。

基本的に多くの建物は、「地震」「強風」に対しての耐久性は考慮されていますが、「竜巻」などの”強い浮力”はほとんど考慮されていないので、竜巻によって簡単に破壊されてしまう建物が多いのです。

「火山」に関しては、自然現象としても、多岐にわたっており、「噴火」であれば建物倒壊まで至ることはあまり有りませんが、「マグマ噴出」「火砕流」に限定すると、鉄筋コンクリート造の建物であっても破壊する威力を有しています。その力だけを取り上げると「津波」「竜巻」よりも高い威力といえます。ただ、こちらは影響範囲がかなり限定的なものとなることに加えて、やはり威力にも強弱があるため、三位の位置付けとなります。

で・・。
「地震」は四位の位置付けとなるんですね。どうしても一般的に「地震」に対するイメージが過度のものとなっていますが、実態としては、建物を倒壊させる力としては、大きなものではないのです。条件的に「内陸型の断層地震」「震源があまり深くない地震」「規模の大きな地震」という3つの条件が整ったときのみ、建物倒壊をする威力を有するものとなります。

その他上記条件を満たさない地震活動は、建物倒壊の威力をあまり有していないんですね。これはしっかり認識しておいていただきたい要素のひとつです。



タグ:自然現象
posted by ポッポ at 15:27 | Comment(0) | 地震防災対策など

2012年12月15日

「原発」には常に「断層型地震」の危険性が存在!

本日二度目の記事となります。(。・_・。)ノ

明日に選挙も控えていることもありますので、「原発」立地環境の危険性に関して少し話をしてみたいと思います。

日本という地域は、他の大陸地域と自然環境が大きく異なるだけでなく、島国の中でも希少な環境を有しているんですよね。それが・・。

「4つの地殻プレートの接点となっている地域」

ということです。それだからこそ、火山活動がとても活発で「島」を形成することが出来たともいえるのです。同時に、自然エネルギーの種類も豊富で自然環境にも多様性がある・・ 自然の豊かさを持っている地域となっているのです。”四季”があるのがまさにそれらをあらわしていますよね。(*^^)

自然エネルギー環境が豊かであり、生き生きとしているということは、当然「自然現象も豊かである」ということ。雪も降れば、雹、雷、風、台風、竜巻、地震など5つの自然エネルギー(火・水・金・土・風)それぞれの自然現象が存在している・・そんな多様性があるのです。

ですから、”地震活動”が活発な地域であることは、自然の豊かさがある地域ということなんですね。

ただ、それらの自然環境に対して、「共生していく」意識を持って生活していく上では、上記の自然環境はとても有用なもので、優しさ・恵みに溢れたものとなるわけですが・・

逆に自然環境に逆らうような行い(社会・生活環境づくり)をしてしまうと、自然環境の豊かさが”災い”へと繋がることになるわけです。

そんな代表的な出来事が「原発」ではないでしょうか。

そもそも原発の仕組みの元となる”核分裂反応によるエネルギー抽出”という現象は、地球の自然界の仕組みの中には組み込まれていない存在なんですね。(核分裂自体は、物質単位で存在していますが、自然界の流れに寄与していない要素なのです)あくまでも、不安定な物質(元素)が安定的な物質へと変化していく・・それだけのもの。人が無理やり”核分裂”を起こすという行為自体が自然界の仕組みに反する行いなのかもしれません。

そんな「原発」は、”非常時の冷却水”を必要としていることから、日本の場合すべての原子力発電所が海沿いに建設されています。この”海沿い立地”が地震活動を考えたときにさらなる危険を生む要素となるのです。


a121215.jpg

上記はあくまでも、私自身がイメージとして記した図なのですが、日本列島では、地殻プレートの動きによって、概ね”3方向から力”が常に加わっています。(図の赤色矢印)

私としては、このような方向から圧力が加わり続けていることで、今の日本列島のように「弓なり形状の島」となっていると思っています。ですから、今でも常に日本列島は”弓なり”になるような形で力が加わっているのではないかと推測しています。

ゆえに単純に考えれば、”3方向からの圧力””弓なりの変形方向”の存在によって日本列島の地殻には「歪(断層)」が無数に存在していることになるのです。最近”活断層”という言葉を聞く機会も多くなっているのではないかと思いますが、”活断層”として人が認識しているものは、実際に存在する活断層のほんの一部である・・というのが実態だと思います。しかも”活断層”と定義されていない断層・地殻であっても十分破断(地震発生)する可能性はあるものなのです。

図には、”ピンク色”で記した線は断層という形で「歪」がかならず存在していると思えるエリア。もちろん内陸部にも多数断層は存在しているのですが、海岸沿いの地域はプレートからの力を受けやすいので、かならず歪が存在していると考えるのが普通の思考だと思うのです。

で・・
現在原発が立地しているのが、すべてこのピンク色に記した、海岸線なのですから、現在の原発は常に断層型地震(直下型の断層地震)の危険にさらされているということなのです。

ちなみに
”紫色”で示した線は、弓なりに力が加わることで「裂ける方向」で力が加わっている可能性が考えられるエリア。紀伊半島が押されることで、「愛知周辺」では、裂ける方向の力も存在・・紀伊半島の西側根元「大阪・京都・神戸周辺」では、縮む方向での歪(断層)が多く存在している可能性が推測できます。

まあ、いずにしても日本列島はどんな場所でも、”歪”は存在していると考えるのが普通ということ。(^^ゞ

そんな中でも歪の存在可能性がとても高い、海岸沿いに「原発」を存在させていることは、さらに最悪な結果(被害)をもたらす可能性が常にあることを意味しています。「再稼動」させるることなど、絶対あってはならぬことかと。

私は、そういう強い思いを持っている政党に票を託したいと思っています。(*^^*)




タグ:地震防災
posted by ポッポ at 14:00 | Comment(2) | 地震防災対策など

□sponser site

地震による揺れから命を守る。家具の壁固定「セミオーダー家具」活用。

本業である建築士の仕事を通じて、感じることは、近年の住宅においては地震の揺れによる建物(住宅)倒壊の心配はほとんど不要ということです。(内陸部の断層型地震において、地表面の断層露出が生じた場合を除く)ゆえに、家の倒壊(土砂崩れや津波を除いて)による生命の危機を心配する必要もほとんどないということなんですね。

ただ、反面リスクが増加していると言えるのが「家具の下敷き」となったり「家具が飛んでくる」ことによる生命危機及びケガを負うリスクです。構造型マンションなども増加傾向にある中、特に高層階の住居では、地震の揺れによって水平方向に『2m〜4m』も揺れ動く可能性(そのような住環境が多々存在しているということ)があることがわかっています。

お子さんや高齢者のいる家庭においては、家具が凶器となってしまう可能性があることは昔から知られていることではありますが、そのリスクが高まっている・・そんな状況です。大規模地震において「突っ張り棒」による家具の地震対策では、効果がないケースも少なくありません。(設置精度の問題や繰り返しの地震に耐えられないなど)基本的には『家具を壁などにビス固定』する必要があるのです。

そんな地震対策として、効果的な家具となるのが「セミオーダー造作家具」です。もちろん、既製品の家具をビス固定していも良いのですが、基本的に既製品家具はビス固定を前提としては作られていません。ビス固定の強度が保てないケースも多々あります。「セミオーダー造作家具」の場合には、最初から壁面にビス固定を前提とした構造・仕様となっています。その上、家具の組み立て・設置は専門の職人さんが行いますので、家具の耐久性自体も高いものとなるんですよね。

ホルムアルデヒドなどのシックハウスをもたらす化学物質も含まれていないのも、「日本製セミオーダー造作家具」の利点であり安全性のひとつに。そんな安全性(地震の対策、化学物質対策)という観点から、私も『住宅の収納家具(リビング、本棚、ワードローブ)』に関しては、セミオーダー造作家具を計画に取り入れるようにしていますし、インテリア計画のご相談をいただいた多くの方にも、おすすめしています。

ちなみに、私が本業にて行っている「セミオーダー造作家具コーディネイト(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(一部除く)が対象エリア)」では、直接造作家具業者に依頼するよりも、割安で購入・設置が出来ます。詳細はこちらのHP(セミオーダー造作家具コーディネイト)にて記していますので、ご興味のある方はご参照いただければと思います。

これからの時代に必須要素となる水(天然水)の備蓄。

*天然水の備蓄に関する記事はこちら。
大きな地震によって、インフラ設備が損傷・・水道水が使用できなくなる(断水)可能性があることは多くの方が認識していることか思います。 ただ、地球環境が新しい時代へと推移している中、「地震」以外にも、 「日照り・渇水」「局所的豪雨による水源汚染(にごり)」「放射性物質の流入」「停電による給水機能消滅」という要素(現象)によって、水道水が 活用できない状況となることは度々発生する・・そんな生活環境となってきています。

それゆえに、”水道水”にだけ頼る(水道水の安全神話)のは、大きなリクスを抱える時代に。リスク分散するためにも、各家庭で「水(天然水)の備蓄」が必須要素となっています。

水の備蓄方法としては、「ペットボトル天然水」を常時保存、日々の生活の中で活用しながら、使用した分を追加購入しておく方法と「ウォーターサーバー」を活用・・天然水を宅配、ボトル水を常時有しておく、2つの方法があります。どちらの方法でも問題はありませんので、家族1人あたりが必要な生活水「2リットルペットボトル5本以上」を目安として、天然水を常備しておくことを心がけていただければと思います。

■おすすめの天然水「ペットボトル天然水」
「霧島高千穂の天然水「子孫麗水」

■おすすめの天然水「ウォーターサーバー」
美味しさと安心感のある4種類の天然水宅配「ネイフィルウォーター」

「省エネルギー」「自然共生」「防災」対策は一体のものとして認識。

”地震防災対策”への意識は多くの人に広く浸透してきているものと思います。ただ、地球上(日本)で生きていく上で”防災”の対象となるものは何も「地震」だけではなく、実際には様々な要素(自然現象)が存在しているものです。それゆえに、せっかく対策・準備を行うのではあれば、「地震に特化」させてしまうのではなく、もっと広い視野(様々な自然現象などを対象)を持って防災対策を心がけることが大切なのではないでしょうか。

さらに言えば、「省エネルギー」「自然との共生」「防災」といった要素を一体のものとして認識、日々の生活に活かした(心構え、準備、お役立ちアイテムなど)ほうがより効果的な対策となるものです。”省エネルギー”を心がけることが”自然との共生”に繋がったり、”自然との共生”を意識していることによって、”防災”に役立つ生活環境となっていたりするものですからね。それぞれ独立したものとして考えるのではなく、すべて一体のものとして捉えた工夫・心がけを持ちたいものです。

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