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2017年03月06日

防災対策として重要な「火災保険」。住宅周辺環境に応じた内容の見直しを!

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自然災害に関する”防災情報”なども、たまにはお話していきたいと思っていたのですが、なかなか記する機会も無く、前回の防災関連記事から約8か月が経過していました。(汗)

年度末ということもありますし、来月から新生活をスータトする方も多い季節。久しぶりに防災対策関連のお話をしてみたいと思います。(*^_^*)


■自然災害の防災対策として、とても重要な「火災保険」

自然災害に対する防災対策として、忘れてはいけないのが「損害保険」の存在です。自然災害時に大きな損傷を受けることとなりやすいのが、”住宅”ですよね。ちょっとした住宅の部分破損であっても、思いの外も高額な修繕必要が必要となるケースも少なくないものです。

被災すると寝具(マットレスなど)も使えなくなって、生活を継続していくために多大な労力が必要不可欠となるものです。

私の本業である建築士の仕事を通じて、実感していることがひとつあるのですが・・。

「火災保険(損害保険)の見直し」をしていない方が、案外多く存在しているんですよね。住宅を購入した時に、火災保険への加入が必要となるわけですが、不動産業者や資金調達先の銀行などから、勧められた火災保険に加入、そのまま一度も内容を見直すことなく、現在に至っている方は結構多いものと感じています。

一度も火災保険の内容確認や見直しをしていない方は、ぜひ、一度内容の再確認(再点検)をしていただけたらと思います。その理由は2つ。

一つ目が、保険加入当時と比較して、現時点では、もっと価格的に安くて、しかも補償内容が効果的な保険商品が存在している可能性があるということ。保険を見直すことで、月々の支払金額が大きく削減できるケースも少なくありませんので。

二つ目の理由が、最も重要なポイントとなるのですが・・。

”火災保険”という名前ではありますが、実際には、「火災」だけでなく、この保険商品の中で、多様な自然災害や損害に対する補償を得ることが出来る内容となっています。(保険対象を選択する必要あり)。もちろん、保険会社の商品ごとにも、補償内容・対象要素が異なっています。

選択要素も含めて、一般的に火災保険の対象要素となっているのが下記です。

・火災
・落雷
・破裂、爆発
・風災、雹災、雪災
・建物外部からの物体の飛来・落下・衝突
・給排水設備の不備による水濡れ
・騒じょう、集団行動、労働争議に伴う暴行
・盗難
・水災
・偶然な事故による破損など


ほとんどの方が「火災」「落雷」「破裂・爆発」「風災、雹災、雪災」は、保険対象としているかと思います。

ここで、問題となるのが、『本当に、今の住宅周辺環境(自然環境)に応じた保険対象要素が選べているかどうか?』ということ。住宅購入時は、まだ、そこの土地環境のことを、あまり良く知らないケースが多いもの。2.3年住んでみることで、ようやく住宅周辺環境・自然環境の特徴が理解出来てくるものだったりします。

簡単に言うと、土地環境・自然環境のことを良く知らいない状況で加入した火災保険は、不要な要素を保険対象としていたり、逆に必要な要素を保険対象としていなかったりするケースが案外、多く存在しているんですね。

例えば、良くあるのが。

小高い丘陵地環境で、海や河川からも離れた地域なのにも関わらず、洪水対策としての「水災」を保険対象としていたり。逆に、周辺に河川や池などがあるわけでもなく、一見、洪水被害とは無縁の地域と感じられるため「水災」を保険対象外としているのだけれども・・実際は、雨水排水状況が良くない地域で、ゲリラ豪雨などによる浸水被害の可能性が高い地域だった・・。

などといった形で、実際の自然災害リスクに沿っていない保険内容となっている場合が少なくないのです。


■「津波被害」リスクは地震保険。「土砂災害」リクスは、「水災」で対処。

先ほど、”水災”を例に出しましたが・・。案外”水災”に関して、その内容を誤解している人も少なくないように感じています。

まず、”水災”は「河川の氾濫、豪雨などによる洪水・浸水被害」が対象となっています。イメージ的に”津波被害”も水災で対応されていると思っている方もいるようですが、津波被害は「地震保険」で対応する要素。水災の対象要素ではありません。

また、水災という名前からは、想像できないのですが・・。(笑)

実は、「土砂災害」に関しても、水災の中で対応可能な要素となっています。ゆえに、洪水や浸水リクスは無い土地環境・自然環境だからといって、”水災”を保険対象していない場合、注意が必要なんですね。

周辺環境が山だったり、がけ地が存在していませんか? ”土砂災害のリスク”が少しでもあるようなら、「水災」を保険対象としておく必要が出てくるわけです。


■自転車事故に関連した損害補償も!

少々自然災害とは、内容が異なりますが、「損害保険」の中で、特殊な要素も保険対象としている商品も存在するようになりました。

実は、ここ数年、注目を受けつつあるのが「自転車事故に関連した損害補償」という要素です。そのきっかけとなったのが、近年、繰り返し改変が行われている「道路交通法」の存在です。

自動車に関しては、自動車事故に対す自動車保険の加入が義務付けられています。ただ、近年、電動補助付き自転車や二人乗り可能(小さな子供を乗せる)な自転車の登場など自転車の利用形態も多様化する中、自転車事故が大きな課題となってきました。

そんな”自転車”に対しても、自動車と同様な罰則規定などを定めるべきという考えのもと、2015年5月ころから、本格的に自転車に関して道路交通法の改正が行われてきているのです。

そんな流れの中、話題となってきているといいますか・・重要な要素となってきているのが、「自転車事故による損壊保障」という要素です。

大人だけでなく、子供たちが引き起こした自転車事故に関しても、大きな損害補償を求刑された裁判事例などが出るようになってきているんですね。記憶に新しいところでは、「子供の自転車事故に関連して、その親に、約9,500万円もの損害賠償が言い渡された」というケースがありました。

このケースは、レアだとしても、数百万円単位の損害賠償請求がなされるケースは少なくありません。損害賠償金額を考えると、自動車同様に自転車事故においても「保険」でしっかり対策を取っておくことの重要性が高まっているのかもしれませんね。

先に記したように、実際、損害保険(火災保険)の中で、自転車事故に対する補償がある商品も登場しています。火災保険の個人賠償責任保険にて、自転車事故での賠償にも備えることができるようになったんですね。

ゆえに、ぜひ一度は、現状の火災保険内容をチェック。その上で、最新の火災保険内容を比較・検証してみていただければと思います。手軽に、検証するためには、こちらの火災保険の無料見積もり(比較検討)などのサービスを利用するのが効率的かと。

オンライン上で対応できますので、最新の火災保険項目と必要費用の確認及び現在の火災保険との比較が気軽に行えるものと思います。







タグ:防災対策
posted by ポッポ at 12:39 | Comment(0) | 地震防災対策など
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地震による揺れから命を守る。家具の壁固定「セミオーダー家具」活用。

本業である建築士の仕事を通じて、感じることは、近年の住宅においては地震の揺れによる建物(住宅)倒壊の心配はほとんど不要ということです。(内陸部の断層型地震において、地表面の断層露出が生じた場合を除く)ゆえに、家の倒壊(土砂崩れや津波を除いて)による生命の危機を心配する必要もほとんどないということなんですね。

ただ、反面リスクが増加していると言えるのが「家具の下敷き」となったり「家具が飛んでくる」ことによる生命危機及びケガを負うリスクです。構造型マンションなども増加傾向にある中、特に高層階の住居では、地震の揺れによって水平方向に『2m〜4m』も揺れ動く可能性(そのような住環境が多々存在しているということ)があることがわかっています。

お子さんや高齢者のいる家庭においては、家具が凶器となってしまう可能性があることは昔から知られていることではありますが、そのリスクが高まっている・・そんな状況です。大規模地震において「突っ張り棒」による家具の地震対策では、効果がないケースも少なくありません。(設置精度の問題や繰り返しの地震に耐えられないなど)基本的には『家具を壁などにビス固定』する必要があるのです。

そんな地震対策として、効果的な家具となるのが「セミオーダー造作家具」です。もちろん、既製品の家具をビス固定していも良いのですが、基本的に既製品家具はビス固定を前提としては作られていません。ビス固定の強度が保てないケースも多々あります。「セミオーダー造作家具」の場合には、最初から壁面にビス固定を前提とした構造・仕様となっています。その上、家具の組み立て・設置は専門の職人さんが行いますので、家具の耐久性自体も高いものとなるんですよね。

ホルムアルデヒドなどのシックハウスをもたらす化学物質も含まれていないのも、「日本製セミオーダー造作家具」の利点であり安全性のひとつに。そんな安全性(地震の対策、化学物質対策)という観点から、私も『住宅の収納家具(リビング、本棚、ワードローブ)』に関しては、セミオーダー造作家具を計画に取り入れるようにしていますし、インテリア計画のご相談をいただいた多くの方にも、おすすめしています。

ちなみに、私が本業にて行っている「セミオーダー造作家具コーディネイト(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(一部除く)が対象エリア)」では、直接造作家具業者に依頼するよりも、割安で購入・設置が出来ます。詳細はこちらのHP(セミオーダー造作家具コーディネイト)にて記していますので、ご興味のある方はご参照いただければと思います。

これからの時代に必須要素となる水(天然水)の備蓄。

*天然水の備蓄に関する記事はこちら。
大きな地震によって、インフラ設備が損傷・・水道水が使用できなくなる(断水)可能性があることは多くの方が認識していることか思います。 ただ、地球環境が新しい時代へと推移している中、「地震」以外にも、 「日照り・渇水」「局所的豪雨による水源汚染(にごり)」「放射性物質の流入」「停電による給水機能消滅」という要素(現象)によって、水道水が 活用できない状況となることは度々発生する・・そんな生活環境となってきています。

それゆえに、”水道水”にだけ頼る(水道水の安全神話)のは、大きなリクスを抱える時代に。リスク分散するためにも、各家庭で「水(天然水)の備蓄」が必須要素となっています。

水の備蓄方法としては、「ペットボトル天然水」を常時保存、日々の生活の中で活用しながら、使用した分を追加購入しておく方法と「ウォーターサーバー」を活用・・天然水を宅配、ボトル水を常時有しておく、2つの方法があります。どちらの方法でも問題はありませんので、家族1人あたりが必要な生活水「2リットルペットボトル5本以上」を目安として、天然水を常備しておくことを心がけていただければと思います。

■おすすめの天然水「ペットボトル天然水」
「霧島高千穂の天然水「子孫麗水」

■おすすめの天然水「ウォーターサーバー」
美味しさと安心感のある4種類の天然水宅配「ネイフィルウォーター」

「省エネルギー」「自然共生」「防災」対策は一体のものとして認識。

”地震防災対策”への意識は多くの人に広く浸透してきているものと思います。ただ、地球上(日本)で生きていく上で”防災”の対象となるものは何も「地震」だけではなく、実際には様々な要素(自然現象)が存在しているものです。それゆえに、せっかく対策・準備を行うのではあれば、「地震に特化」させてしまうのではなく、もっと広い視野(様々な自然現象などを対象)を持って防災対策を心がけることが大切なのではないでしょうか。

さらに言えば、「省エネルギー」「自然との共生」「防災」といった要素を一体のものとして認識、日々の生活に活かした(心構え、準備、お役立ちアイテムなど)ほうがより効果的な対策となるものです。”省エネルギー”を心がけることが”自然との共生”に繋がったり、”自然との共生”を意識していることによって、”防災”に役立つ生活環境となっていたりするものですからね。それぞれ独立したものとして考えるのではなく、すべて一体のものとして捉えた工夫・心がけを持ちたいものです。

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