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2016年04月18日

熊本周辺での地震活動の推移及び災害関連情報!

熊本03.jpg

熊本で発生した内陸断層型地震の規模が見直されたようです。(訂正)。前震が「M6.5」に。本震が「M7.3」に修正されています。横ずれ断層型地震であったことから、非常に多くの余震が断続的に発生、まだ30分間隔程度で余震が続いているようです。

ただ、本震が「16日夜中1時頃」の発生でしたので、三日間程度を目安と考えると、本日いっぱい(18日)経過すれば、明日19日あたりからは余震活動も減衰傾向へと転じていくのではないかと思っています。でも、現地においては、現状小さな地震であっても、影響を与える要素となりますからね。「一週間後のぶり返し型余震」を含めると、今週末(〜24日)までは、余震の影響が続くものと考えておいていただければと思います。


■災害援助に関する情報 。

私も、先週末は・・現時点で出来うるべきことはすべて対応しようと奮闘。微力ながら、今の期間において、「災害援助に繋がる要素」はなんとか対応できたものと思っています。まずは、一段落。そんな動きの中から、私も対応・知りえた、いくつか「災害援助」に関連する情報をご紹介しておきたいと思います。


■1)今回の地震災害において、現時点では、「物資の送付」などは、まだ控えておきましょう。

自然災害といっても、環境・状況・被害内容によって、災害特性は大きく変化するものです。現在は、本震発生後三日目の段階。今回の地震では、多くの「建物倒壊」と「土木構築物(道路・橋など)の損壊」が発生しています。現在は、まだそれらの対処中という状況。

ゆえに、物資が不足している状況はありますが、「人や物資を他県などから受け入れることは出来ない状況」となっています。今回ケースでは、現時点で「物資などの送付」は逆に混乱を招く要素となります。実際に、災害地への物資宅配などは、「停止」されている状況もありますしね。現時点では、地域に備蓄している物資で対応すべき時期。今後の復旧状況にもよりますが・・。

「他県からの物資送付」は、必要内容を見極めた上で「23日以降から」が目安(援助対応など)となるものと考えておいていただければと思っています。


■ 2)今回は「援助金」が最も有効な手段に。

今回の地震災害に関して、援助対応は、ある程度長い期間継続していくことが重要な要素となりそうです。ゆえに、災害地外(主に九州以外の地域)からの援助を行うのであれば、「援助金」を出資することが最も効果的な援助手段となるものと考えられます。

その上で、これは私が実際に行った対応なのですが・・。(少々個人的な見解が含まれていますので、あくまで私見としてご参考にしていただければ幸いです。)東北太平洋沖地震&津波災害の時も、そうだったのですが、「赤十字など」大規模な義援金を受け付ける組織を通じて、援助金を送るのもいいのですが・・でも、私の実感としては、このような大規模な組織に送った義援金は、どうも効率的&的確に活用されにくい・・といった状況があるように感じています。

「今、必要なんだから、さっさと直接的に現地に役立ててほしい」

と過去にも何度思ったことか・・(^^ゞ。でも、組織規模が大きいことは、臨機応変な対応に繋がらないようなんですよね。

そこで、今回のケースにて最も効果的と思っているのが。「ふるさと納税制度の活用」です。ふるさと納税とは、自営業・給与所得者に限らず、活用できる制度。この制度を利用して、被害が大きいと思われる「市町村単位で、直接納税する」のです。被害のあった市や町の行政に自由に利用できる「税収入」を増やすということ。

税収入があれば、直接的に災害復興や対策に資金を活用してもらえますからね。そんな、ふるさと納税はこちらのサイト(ふるさと納税サイト)から行うことが出来ます。ちなみに、私は、最も被害が大きかったのではないかと推測される、「熊本県 益城町のふるさと納税」を通じて、益城町へと納税いたしました。

ちなみに、「いくらくらいまで納税できるのか」「納税することにより、控除となる金額」などは、こちらの「寄付金控除シミュレーション」を活用すると算出できるようになっています。

この方法、義援金を送る側にもメリットがありまして、「所得税や市民税の控除」とすることが出来るんですね。ですから、どうせ、税金を納めるのであれば、必要な範囲で災害対応に活用してもらえる方が良いと思うわけです。税金の不透明な使い方をされることを考えると、「有効性」が感じられる納税となりますからね。

なるべく、被害の大きな市町村に義援金となりうるものを、直接的にそして、早く届けてもらえる・・そんな義援金の窓口を経由して、送金したほうが役立つのではないか・・私はそう思っています。


□資金的な災害支援の補足。(追記)

もしかしたら、案外きちんと認識されていないかも?と思える要素がありましたので、補足しておきたいと思います。実は災害時の「資金的な援助」には、特性の異なる『2種類の援助方法』があるんですね。それが下記の2種類です。

a.支援金
b.義援金

一見同じような要素と感じてしまいやすいのですが、「使われ方」に大きな違いがあるんですね。「a.支援金」とは、災害時の対処(避難生活、物資支援など)を目的として、救助団体などに渡される資金となります。どちらかと言えば、現在の災害対応にすぐに活用してもらえる資金となるんですね。

対して、「b.義援金」というのは、自然災害が収束、復興への歩みの段階へと移行したときに、御見舞金という形で、時間をかけて、公平に被災者へと配分されていく資金となるものです。ゆえに、災害時の対応に使用される資金ではないんですね。

このことを、踏まえると、まず災害段階(避難など)において、資金的援助を行うのであれば、「支援金」という名目の援助を行うのが、有効かと思っています。まずは、災害時の対応に活かしてもらうことが先決ですからね。

正直「義援金」は、災害が収束。復興への動きが見え始めてから、資金援助の行動を起こしても十二分に間にあうもの。どちらかというと、義援金は、ある程度長期間にわたって、支援を継続していくことに意味がある(有効という意味です。)要素となりますので。



■ 3)熊本周辺での地震活動推移及び今後の注視要素。

基本的には、余震活動は徐々に小さくなってきています。ただ、範囲は「大分周辺」に拡大しており、今後「大分沖周辺」への影響に注視しておく必要があるものと考えています。

前回記事に記している、「今後の注視要素」をあらためて下記に記しておきますので、今後一カ月程度は、念頭にしておいていただければと思います。

*福岡沖周辺での地震活動
*大分沖周辺での地震活動
*山口・広島周辺での内陸断層型地震活動
*鹿児島沖・宮崎沖周辺での地震活動
*阿蘇山の噴火活動(大規模)
*宮崎・鹿児島周辺での噴火活動(霧島、桜島など)


posted by ポッポ at 07:00 | Comment(2) | 自然環境・災害情報
この記事へのコメント
ふるさと納税活用、いいことだと思います。
これからも与党への間違った認識をどんどん改めてください♪
(共産党なんか何もできませんからね)
Posted by 真 at 2016年04月18日 15:14
真さんへ
こんにちは(#^^#)。

まあ、「ふるさと納税」の本来の主旨とは、異なってしまうかと思いますが、国や県といった大きな自治体の場合、細やか&機動性に欠ける傾向がありますからね。

被害のあった地域へ直接的に義援金となる資金を届けることが、一番効率的(災害対策として)なことのように思うもので。
Posted by ぽっぽ at 2016年04月18日 17:20
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地震による揺れから命を守る。家具の壁固定「セミオーダー家具」活用。

本業である建築士の仕事を通じて、感じることは、近年の住宅においては地震の揺れによる建物(住宅)倒壊の心配はほとんど不要ということです。(内陸部の断層型地震において、地表面の断層露出が生じた場合を除く)ゆえに、家の倒壊(土砂崩れや津波を除いて)による生命の危機を心配する必要もほとんどないということなんですね。

ただ、反面リスクが増加していると言えるのが「家具の下敷き」となったり「家具が飛んでくる」ことによる生命危機及びケガを負うリスクです。構造型マンションなども増加傾向にある中、特に高層階の住居では、地震の揺れによって水平方向に『2m〜4m』も揺れ動く可能性(そのような住環境が多々存在しているということ)があることがわかっています。

お子さんや高齢者のいる家庭においては、家具が凶器となってしまう可能性があることは昔から知られていることではありますが、そのリスクが高まっている・・そんな状況です。大規模地震において「突っ張り棒」による家具の地震対策では、効果がないケースも少なくありません。(設置精度の問題や繰り返しの地震に耐えられないなど)基本的には『家具を壁などにビス固定』する必要があるのです。

そんな地震対策として、効果的な家具となるのが「セミオーダー造作家具」です。もちろん、既製品の家具をビス固定していも良いのですが、基本的に既製品家具はビス固定を前提としては作られていません。ビス固定の強度が保てないケースも多々あります。「セミオーダー造作家具」の場合には、最初から壁面にビス固定を前提とした構造・仕様となっています。その上、家具の組み立て・設置は専門の職人さんが行いますので、家具の耐久性自体も高いものとなるんですよね。

ホルムアルデヒドなどのシックハウスをもたらす化学物質も含まれていないのも、「日本製セミオーダー造作家具」の利点であり安全性のひとつに。そんな安全性(地震の対策、化学物質対策)という観点から、私も『住宅の収納家具(リビング、本棚、ワードローブ)』に関しては、セミオーダー造作家具を計画に取り入れるようにしていますし、インテリア計画のご相談をいただいた多くの方にも、おすすめしています。

ちなみに、私が本業にて行っている「セミオーダー造作家具コーディネイト(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(一部除く)が対象エリア)」では、直接造作家具業者に依頼するよりも、割安で購入・設置が出来ます。詳細はこちらのHP(セミオーダー造作家具コーディネイト)にて記していますので、ご興味のある方はご参照いただければと思います。

これからの時代に必須要素となる水(天然水)の備蓄。

*天然水の備蓄に関する記事はこちら。
大きな地震によって、インフラ設備が損傷・・水道水が使用できなくなる(断水)可能性があることは多くの方が認識していることか思います。 ただ、地球環境が新しい時代へと推移している中、「地震」以外にも、 「日照り・渇水」「局所的豪雨による水源汚染(にごり)」「放射性物質の流入」「停電による給水機能消滅」という要素(現象)によって、水道水が 活用できない状況となることは度々発生する・・そんな生活環境となってきています。

それゆえに、”水道水”にだけ頼る(水道水の安全神話)のは、大きなリクスを抱える時代に。リスク分散するためにも、各家庭で「水(天然水)の備蓄」が必須要素となっています。

水の備蓄方法としては、「ペットボトル天然水」を常時保存、日々の生活の中で活用しながら、使用した分を追加購入しておく方法と「ウォーターサーバー」を活用・・天然水を宅配、ボトル水を常時有しておく、2つの方法があります。どちらの方法でも問題はありませんので、家族1人あたりが必要な生活水「2リットルペットボトル5本以上」を目安として、天然水を常備しておくことを心がけていただければと思います。

■おすすめの天然水「ペットボトル天然水」
「霧島高千穂の天然水「子孫麗水」

■おすすめの天然水「ウォーターサーバー」
美味しさと安心感のある4種類の天然水宅配「ネイフィルウォーター」

「省エネルギー」「自然共生」「防災」対策は一体のものとして認識。

”地震防災対策”への意識は多くの人に広く浸透してきているものと思います。ただ、地球上(日本)で生きていく上で”防災”の対象となるものは何も「地震」だけではなく、実際には様々な要素(自然現象)が存在しているものです。それゆえに、せっかく対策・準備を行うのではあれば、「地震に特化」させてしまうのではなく、もっと広い視野(様々な自然現象などを対象)を持って防災対策を心がけることが大切なのではないでしょうか。

さらに言えば、「省エネルギー」「自然との共生」「防災」といった要素を一体のものとして認識、日々の生活に活かした(心構え、準備、お役立ちアイテムなど)ほうがより効果的な対策となるものです。”省エネルギー”を心がけることが”自然との共生”に繋がったり、”自然との共生”を意識していることによって、”防災”に役立つ生活環境となっていたりするものですからね。それぞれ独立したものとして考えるのではなく、すべて一体のものとして捉えた工夫・心がけを持ちたいものです。

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