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2015年09月01日

9月1日防災の日。給排水・電気・ガスが利用できない状況に対する準備を!

防災02.jpg

本日二度目の記事となります。

今日は9月1日「防災の日」。各地で様々な訓練が行われているものと思います。現在、地震活動などはわりと安定した状態で推移しているからこそ、「防災・準備」に関する話をしてみたいと思います。


■「地震災害」のみを念頭にするのではなく、「給排水・電気・ガスの利用不可」状況に対する準備を!

防災というと、どうしても地震災害に対する対応・準備が中心の話題となる傾向があります。でも、基本的には様々な状況(各種自然現象、人的トラブル、設備機器故障、事故など)を念頭に、共通した対応・準備をまずは考えておくことが大切なんですよね。

共通要素として、具体的な問題となるのが「給排水・電気・ガス設備の遮断(利用が出来ない状況)」です。自然災害であっても、各種機器トラブルであっても、生活に大きな支障をきたすこととなるのが「インフラ設備(給排水・電気・ガス)の遮断」なのです。

まずは、インフラ設備が遮断された状況において、自宅でいかにして生活を継続していくのか・・生活を続けていくための準備を整えておくことが最重要要素となるのです。これが防災というか、非常時対策の主体となるもの。その上で、準備としてゆとりがあるようなら(準備品をストックしておける余裕があれば)、地震災害時に特化して、必要となるものなどを追加で準備しておく・・このような流れで考えていくのがおすすめです。

そうしないと、思いのほか防災・非常時準備品種類がやたら多くなってしまい、準備の継続性(賞味期限がきたものを交換していくなど)が保てなくなってしまうことにもなりかねませんからね。


■非常時の対応想定には、「自宅生活」と「避難所生活」の2つがある。

少し話が前後してしまいますが、非常事態(自然災害、人的トラブル・事故災害)が発生したときの対応には、「自宅で生活を継続する」というケースと「野外や避難所で生活をする」という2つのケースが存在しています。この2ケースを想定して、準備を整えておくことが必要なんですね。

避難袋(避難リュック)を用意する時には、「野外・避難所での生活」を念頭に必要アイテムを厳選して、準備しておくことが大切です。この避難袋の中には、「自宅での生活継続」を念頭にしたものは入れておかないのがポイント。非常時の自宅生活用アイテムは、別に準備しておくことか望ましいものと考えています。

例えば、「避難袋」には、あまり大量の食糧入れないようにすること。基本的に避難所で入手できる要素が多くなっていますので、「携帯(持ち運び)のし易さ」「情報入手アイテム」「飲料水」「マスク」「薬」を重要視するといいかと思います。

対して、「自宅での非常時生活準備品」には、インフラ設備が遮断した状態で「3日〜1週間程度」暮らすことができる「食材・飲料水の量を確保しておくこと」及び「トイレ」の確保が最重要要素となるのです。


■非常時に自宅で生活継続するための最重要準備品!

非常時(給排水・電気・ガスの供給遮断)に自宅で生活継続していくために、絶対必要となる要素が「飲料水の確保」と「トイレの確保」です。私が実際に過去の大きな地震災害時のボランティア活動を通じて、実感しているのが、「飲料水」と「トイレ」の問題が一番重要であるということ。

例え、食糧が無くとも飲料水さえあれば、少なくとも1週間程度は十分生活していくことが可能です。逆に、食糧が沢山あっても飲料水が不足してしまっていると体調を崩しやすく、生命の危機に繋がるような症状(例えば、エコノミー症候群と呼ばれているような血管がふさがる症状など)に見舞われる可能性が高くなるんですよね。

また、避難所生活だけでなく、自宅での生活においても、「トイレ」の課題は衛生面に大きな問題をもたらします。衛星環境が悪化すると、様々な病気が蔓延することに繋がってしまうことに。非常時にて、体調を崩すこと及び体力を低下させることは、命の危機に繋がりやすいもの。トイレに関連して、少しでも衛生な状態を維持できるような準備を整えておくことがとっても大事なのです。

トイレが活用しにくい状況となると、トイレを我慢してしまう・・そんな状況が増えるんですよね。それも、体調を崩す大きな要因となるのを、実際の自然災害時体験を通じて強く感じています。


■非常時の「飲料水」&「トイレ」の準備に関して。

非常時対応の準備として、具体的な話をしてみたいと思います。私が「飲料水」に関して、実践していることは、異なる3つの水を確保しているということ。「水道水」「ペットボトル水(天然水)」「ウォーターサーバー」の3要素を日々活用しています。

日常的には、「水道水」は飲料水としては使用していません。飲料用は「ウォーターサーバー」と「ペットボトル」で対応しています。その理由などに関しては、こちら安全な水を選びたい方&災害時に役立つおすすめウォーターサーバー!という記事に記していますので、そちらもご参照いただければ幸いです。

重視しているのが、飲料水量として大人一人当たり「3L/日」必要と考え、最低限1週間分対応できる飲料水を確保することです。私は、現在夫婦二人暮らしですので、3L×7日×2人=42L の飲料水が常時確保している状況で、水を使用しては追加・補充していく形で運用しています。

「トイレ」の問題に関しては、原則「水が使用出来ない状況」を想定しておくことが大切です。トイレ用の水を確保しておくことで、非常時にトイレを活用しようと考えている人も少なくないのかもしれませんが・・。実際に大規模な自然災害が発生した場合、「給水」が遮断されるだけでなく「排水」することが出来なくなるケースが少なくないんですね。

ゆえに、「排水することなく」トイレが利用できるようにしておくことが必要となるのです。そんな対応策として、近年「簡易トイレ」と呼ばれている防災グッズが販売されていますが・・私は、そのようなものを利用しなくとも、「ポリ袋」+「凝固剤」を準備しておけば良いものと思っています。


■非常時トイレ用のポリ袋のポイント。

実際には、ゴミ袋として利用しているポリ袋があれば、いいものと思います。ただ、私が実際に利用することを考えた時に、重視しておくと良いと思っているのが、以下の2要素です。

*黒いポリ袋であること。
トイレ用に活用することを考えると、中身が見えないことはとても大切な要素なるもの。最終的には、行政がゴミとして廃棄処分してくれますので、そのためにも、「黒のポリ袋」が良いものと考えています。


*厚みのある業務用ポリ袋。
通常のゴミ袋ですと、厚みが「0.02mm」のものが多く存在しています。それでも、十分利用は可能なのですが・・。実際にトイレ利用すると重さが加わるものなんですよね。正直0.02mmでは、強度的に不安を感じるのです。

そこで、おすすめのがこちらのような業務用ポリ袋(ポリ袋「K」厚み0.05mmの極厚タイプ。)厚み0.05mmは、十分強度が保てるもの。非常時トイレ用に、最適なものと私は思っています。

ポリ袋01.jpg

■衛生を保つために重要な凝固剤+消臭剤

衛生状態を保つために重要になるのが、「凝固剤」の活用です。これは非常時トイレ用防災グッズとして販売されています。その中でも、凝固機能に加えて、消臭機能を有していること、及び小袋に分かれていて、小出しに活用できるということから、こちらの非常時トイレ用 凝固・消臭剤(約100回分)が非常時準備品として、最適なアイテムとなりそうです。

凝固剤01.jpg

ただ、個人的には、「おがくず」が非常時トイレ用にとっても便利だと感じているんですよね。戸建住宅などでストックスペースがあるようなら、おがくずを準備しておくと、いろいろな用途に活用できます。凝固剤の場合は、トイレをしてから、凝固剤を投入する形で使用することに。しかし、おがぐすの場合は、先にポリ袋の中におがぐずを入れておくことで、用を足しやすいんですよ。

おがくずの香りの効果や防虫効果などもあって、快適な簡易トイレが作れるのです。木の防虫機能や香りの強さという点から、最もおすすめなのが天然青森ヒバのおがくず です。通常生活時の消臭材としても活用できたりしますからね。ただ・・まあ、ここまでこだわる必要はないかもしれません。(笑)

細かに裁断されたおがくずの方が簡易トイレに適しています。そういう意味でこちらの材木屋さんから直接仕入れた目が細かいおがくず(がんこ屋のおがくず(8L))が袋入りで保管できますので、便利かと。私は、普段もクワガタなどの育成のためにも、このおがくずを利用しており、非常時に活用できるアイテムとしても、念頭にしています。

タグ:防災
posted by ポッポ at 13:24 | Comment(0) | 地震防災対策など
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地震による揺れから命を守る。家具の壁固定「セミオーダー家具」活用。

本業である建築士の仕事を通じて、感じることは、近年の住宅においては地震の揺れによる建物(住宅)倒壊の心配はほとんど不要ということです。(内陸部の断層型地震において、地表面の断層露出が生じた場合を除く)ゆえに、家の倒壊(土砂崩れや津波を除いて)による生命の危機を心配する必要もほとんどないということなんですね。

ただ、反面リスクが増加していると言えるのが「家具の下敷き」となったり「家具が飛んでくる」ことによる生命危機及びケガを負うリスクです。構造型マンションなども増加傾向にある中、特に高層階の住居では、地震の揺れによって水平方向に『2m〜4m』も揺れ動く可能性(そのような住環境が多々存在しているということ)があることがわかっています。

お子さんや高齢者のいる家庭においては、家具が凶器となってしまう可能性があることは昔から知られていることではありますが、そのリスクが高まっている・・そんな状況です。大規模地震において「突っ張り棒」による家具の地震対策では、効果がないケースも少なくありません。(設置精度の問題や繰り返しの地震に耐えられないなど)基本的には『家具を壁などにビス固定』する必要があるのです。

そんな地震対策として、効果的な家具となるのが「セミオーダー造作家具」です。もちろん、既製品の家具をビス固定していも良いのですが、基本的に既製品家具はビス固定を前提としては作られていません。ビス固定の強度が保てないケースも多々あります。「セミオーダー造作家具」の場合には、最初から壁面にビス固定を前提とした構造・仕様となっています。その上、家具の組み立て・設置は専門の職人さんが行いますので、家具の耐久性自体も高いものとなるんですよね。

ホルムアルデヒドなどのシックハウスをもたらす化学物質も含まれていないのも、「日本製セミオーダー造作家具」の利点であり安全性のひとつに。そんな安全性(地震の対策、化学物質対策)という観点から、私も『住宅の収納家具(リビング、本棚、ワードローブ)』に関しては、セミオーダー造作家具を計画に取り入れるようにしていますし、インテリア計画のご相談をいただいた多くの方にも、おすすめしています。

ちなみに、私が本業にて行っている「セミオーダー造作家具コーディネイト(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(一部除く)が対象エリア)」では、直接造作家具業者に依頼するよりも、割安で購入・設置が出来ます。詳細はこちらのHP(セミオーダー造作家具コーディネイト)にて記していますので、ご興味のある方はご参照いただければと思います。

これからの時代に必須要素となる水(天然水)の備蓄。

*天然水の備蓄に関する記事はこちら。
大きな地震によって、インフラ設備が損傷・・水道水が使用できなくなる(断水)可能性があることは多くの方が認識していることか思います。 ただ、地球環境が新しい時代へと推移している中、「地震」以外にも、 「日照り・渇水」「局所的豪雨による水源汚染(にごり)」「放射性物質の流入」「停電による給水機能消滅」という要素(現象)によって、水道水が 活用できない状況となることは度々発生する・・そんな生活環境となってきています。

それゆえに、”水道水”にだけ頼る(水道水の安全神話)のは、大きなリクスを抱える時代に。リスク分散するためにも、各家庭で「水(天然水)の備蓄」が必須要素となっています。

水の備蓄方法としては、「ペットボトル天然水」を常時保存、日々の生活の中で活用しながら、使用した分を追加購入しておく方法と「ウォーターサーバー」を活用・・天然水を宅配、ボトル水を常時有しておく、2つの方法があります。どちらの方法でも問題はありませんので、家族1人あたりが必要な生活水「2リットルペットボトル5本以上」を目安として、天然水を常備しておくことを心がけていただければと思います。

■おすすめの天然水「ペットボトル天然水」
「霧島高千穂の天然水「子孫麗水」

■おすすめの天然水「ウォーターサーバー」
美味しさと安心感のある4種類の天然水宅配「ネイフィルウォーター」

「省エネルギー」「自然共生」「防災」対策は一体のものとして認識。

”地震防災対策”への意識は多くの人に広く浸透してきているものと思います。ただ、地球上(日本)で生きていく上で”防災”の対象となるものは何も「地震」だけではなく、実際には様々な要素(自然現象)が存在しているものです。それゆえに、せっかく対策・準備を行うのではあれば、「地震に特化」させてしまうのではなく、もっと広い視野(様々な自然現象などを対象)を持って防災対策を心がけることが大切なのではないでしょうか。

さらに言えば、「省エネルギー」「自然との共生」「防災」といった要素を一体のものとして認識、日々の生活に活かした(心構え、準備、お役立ちアイテムなど)ほうがより効果的な対策となるものです。”省エネルギー”を心がけることが”自然との共生”に繋がったり、”自然との共生”を意識していることによって、”防災”に役立つ生活環境となっていたりするものですからね。それぞれ独立したものとして考えるのではなく、すべて一体のものとして捉えた工夫・心がけを持ちたいものです。

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