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2014年09月29日

自然災害を防ぐ!!避難指示・警報にのみ頼らない「情報収集と判断」の必要性。

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今回の「長野県御嶽山の噴火活動」もそうですが、基本的に自然現象の多くが突発的に発生するもの。きちんと事前に人による予測がなされて、それ沿った形で発生する自然現象など極わずかなものです。

ただ、事前には判断できなかったにしても、自然現象が生じる「予兆(前兆)」となる動きや変化というものは、何かしら存在しているというのも、自然現象の本質でもあるんですよね。逆に言うと自然環境(自然エネルギー状態など)に何も変化が無いのに発生する自然現象というものは無いとも考えられるのです。


■他者(各種行政機関など)からの避難指示や警報に対する意識の持ち方。

近年、情報社会となるとともに、各種自然現象に対する「避難指示情報」や「警報情報」なども多種多様な情報が存在(入手)するようになりました。昔は精々、「天気予報(晴or雨、気温予測)」くらいだったものが、今では「緊急地震速報」「津波警報」といった自然現象の発生を示す情報であったり、「土砂災害警報」「局所的短時間豪雨警報」「竜巻警報」など自然現象の発生可能性を示す警報情報なども多様化しています。

ただ、それらの情報が多様化しているがゆえに、気をつけておかなければいけないと感じているのが、「避難指示・警報に対する意識の持ち方」に関してです。

一般社会生活(仕事)においても、近年「指示待ち傾向」を有している人(社員)が増加しているといわれていますが、「避難支持情報」「各種警報」が多様化(それらの情報が多くなってくる)してくると、「避難指示が無ければ行動しない」「警報がなければ、自然現象に対する意識を持たない」という、人の行動傾向が増えてきやすいということに関して注意が必要と感じているのです。

実際、近年目立つのが、「浸水被害や土砂災害など」が発生したときに、かならずと言って「避難指示情報を出せなかったのか」「警報をもっと強く発信できなかったのか」といった批判の言論が多く発信される傾向があります。正直、あえて厳しい言い方となってしまうかと思いますが・・「自然現象に対して、どのように行動すべきかは、個々(人それぞれ)できちんと判断しなければいけない事象である」ということを原則として、認識・理解しておく必要があると思うんですよね。

もちろん、本来もっと適切に避難指示や警報が発信できていたはずなのに、それが成されていなかったというケースもあります。それらは当然、批難を受けたりすることも致し方ない(被害を減少することができた可能性があるということで)ということになりますが・・基本的には避難指示や警報を発信する側(行政機関など)が自己検証(反省も含め)して、今後の情報発信の仕組みに活かしていく努力をしていただければ良いものと思うのです。

大切なのは、各種自然現象に対する情報(避難指示、警報など)は、あくまで個人で参考とするべき情報のひとつとして理解しておくということ。指示や警報のみに頼って、その情報がなければ行動しないというのは、適切ではない考え方(思考する・判断することを放棄した事象)となることを認識していただければと思います。


■自然環境に関する情報は自分から積極的に取りにいくことが大切。

「自然環境・自然現象に関する情報」という、どうしても単純に「何か警報が出ていないか」といったような情報に偏ってしまいがちです。でも、本当の意味で日常生活の中に上手く活かしていくことを考えるのであれば、警報ではなく、「その場所に今存在している自然環境(出来事)情報を把握する」ということを意識していただければと思うのです。

例えば、「登山やハイキングを楽しみに行きたい」と思っているのであれば、予定地の山々周辺の「天候」はもちろんのこと「地震活動(微振動)状況」「山環境の生態状況(例えば、今クマが結構出没しているなど)」「樹木環境(立ち枯れの木々が増加しているなどの場合、火山性ガスの増加によって、そのようになっている場合もあったりしますので)」「落石状況」などなど、得ようと思えば、様々な自然環境情報を得ることができます。

それらの情報を得ることも「旅行計画」の一環と考えて、楽しみながら情報収集できるようになるといいですよね。そんな考え方が「自然との共生」に繋がる要素ともなりますし。


■自然現象に対して、重要な判断要素「逃げる」or「留まる」

各種自然現象に共通して、もっと大切な判断要素となるのが、「急いで逃げるべきorその場にまずは留まるべき」という判断要素です。この判断が最も自然災害を少しでも防ぐための重要な要素となるものと思っています。

例えば、「地震活動」に関しては、当ブログで何度もお話してきていますが、「地震活動」という自然現象は、「その場に留まることを優先すべき自然現象」となります。いまだに”地震=逃げる”と思ってしまっている人も少なくないのかもしれませんが、地震が来ているとき(揺れているとき)に何か行動すること(逃げるなど)は、大きな危険を生む要素となってしまいます。

揺れている間は、いかにして「その場に安全に留まるか」を最優先に考えるへき要素となるわけですね。

「噴火活動」の場合には、噴火が生じてすぐのタイミングでは、まず「噴石が降り注ぐ」ことに対して、注意しなければいけません。「物陰に隠れる」「室内に留まる」「頭を防御する」など、いずれにしても、”逃げ惑う”ような行動は危険性が増してしまうことになります。

ただ、噴石が治まったと思える状況となったときには、次に「少しでも早く避難する」ことが必要となります。噴火の種類によって、「マグマの噴出・流出」という出来事もあれば、「落石が発生」してくることもあります。いずれにしても、噴火口から少しでも離れた場所へと避難することが重要な要素となるもの。

この「留まること」と「避難すること」のタイミングを判断することが、自然災害を受けないために、個々に求められる最大の判断要素となるもの。各自然現象ごとに、これらの要素は異なりますので、自然現象の特性として、”知識”を得ておくことが必須となるのが「留まるor避難」のタイミング要素なのです。




posted by ポッポ at 14:04 | Comment(0) | 地震防災対策など
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地震による揺れから命を守る。家具の壁固定「セミオーダー家具」活用。

本業である建築士の仕事を通じて、感じることは、近年の住宅においては地震の揺れによる建物(住宅)倒壊の心配はほとんど不要ということです。(内陸部の断層型地震において、地表面の断層露出が生じた場合を除く)ゆえに、家の倒壊(土砂崩れや津波を除いて)による生命の危機を心配する必要もほとんどないということなんですね。

ただ、反面リスクが増加していると言えるのが「家具の下敷き」となったり「家具が飛んでくる」ことによる生命危機及びケガを負うリスクです。構造型マンションなども増加傾向にある中、特に高層階の住居では、地震の揺れによって水平方向に『2m〜4m』も揺れ動く可能性(そのような住環境が多々存在しているということ)があることがわかっています。

お子さんや高齢者のいる家庭においては、家具が凶器となってしまう可能性があることは昔から知られていることではありますが、そのリスクが高まっている・・そんな状況です。大規模地震において「突っ張り棒」による家具の地震対策では、効果がないケースも少なくありません。(設置精度の問題や繰り返しの地震に耐えられないなど)基本的には『家具を壁などにビス固定』する必要があるのです。

そんな地震対策として、効果的な家具となるのが「セミオーダー造作家具」です。もちろん、既製品の家具をビス固定していも良いのですが、基本的に既製品家具はビス固定を前提としては作られていません。ビス固定の強度が保てないケースも多々あります。「セミオーダー造作家具」の場合には、最初から壁面にビス固定を前提とした構造・仕様となっています。その上、家具の組み立て・設置は専門の職人さんが行いますので、家具の耐久性自体も高いものとなるんですよね。

ホルムアルデヒドなどのシックハウスをもたらす化学物質も含まれていないのも、「日本製セミオーダー造作家具」の利点であり安全性のひとつに。そんな安全性(地震の対策、化学物質対策)という観点から、私も『住宅の収納家具(リビング、本棚、ワードローブ)』に関しては、セミオーダー造作家具を計画に取り入れるようにしていますし、インテリア計画のご相談をいただいた多くの方にも、おすすめしています。

ちなみに、私が本業にて行っている「セミオーダー造作家具コーディネイト(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県(一部除く)が対象エリア)」では、直接造作家具業者に依頼するよりも、割安で購入・設置が出来ます。詳細はこちらのHP(セミオーダー造作家具コーディネイト)にて記していますので、ご興味のある方はご参照いただければと思います。

これからの時代に必須要素となる水(天然水)の備蓄。

*天然水の備蓄に関する記事はこちら。
大きな地震によって、インフラ設備が損傷・・水道水が使用できなくなる(断水)可能性があることは多くの方が認識していることか思います。 ただ、地球環境が新しい時代へと推移している中、「地震」以外にも、 「日照り・渇水」「局所的豪雨による水源汚染(にごり)」「放射性物質の流入」「停電による給水機能消滅」という要素(現象)によって、水道水が 活用できない状況となることは度々発生する・・そんな生活環境となってきています。

それゆえに、”水道水”にだけ頼る(水道水の安全神話)のは、大きなリクスを抱える時代に。リスク分散するためにも、各家庭で「水(天然水)の備蓄」が必須要素となっています。

水の備蓄方法としては、「ペットボトル天然水」を常時保存、日々の生活の中で活用しながら、使用した分を追加購入しておく方法と「ウォーターサーバー」を活用・・天然水を宅配、ボトル水を常時有しておく、2つの方法があります。どちらの方法でも問題はありませんので、家族1人あたりが必要な生活水「2リットルペットボトル5本以上」を目安として、天然水を常備しておくことを心がけていただければと思います。

■おすすめの天然水「ペットボトル天然水」
「霧島高千穂の天然水「子孫麗水」

■おすすめの天然水「ウォーターサーバー」
美味しさと安心感のある4種類の天然水宅配「ネイフィルウォーター」

「省エネルギー」「自然共生」「防災」対策は一体のものとして認識。

”地震防災対策”への意識は多くの人に広く浸透してきているものと思います。ただ、地球上(日本)で生きていく上で”防災”の対象となるものは何も「地震」だけではなく、実際には様々な要素(自然現象)が存在しているものです。それゆえに、せっかく対策・準備を行うのではあれば、「地震に特化」させてしまうのではなく、もっと広い視野(様々な自然現象などを対象)を持って防災対策を心がけることが大切なのではないでしょうか。

さらに言えば、「省エネルギー」「自然との共生」「防災」といった要素を一体のものとして認識、日々の生活に活かした(心構え、準備、お役立ちアイテムなど)ほうがより効果的な対策となるものです。”省エネルギー”を心がけることが”自然との共生”に繋がったり、”自然との共生”を意識していることによって、”防災”に役立つ生活環境となっていたりするものですからね。それぞれ独立したものとして考えるのではなく、すべて一体のものとして捉えた工夫・心がけを持ちたいものです。

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